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「サイレント軸」搭載のゲーミングキーボード「STRAFE RGB」が発売

静粛性が最大30%向上したCherry製キースイッチ、1,680万色発光

 1,680万色で発光するイルミネーション機能も備えたCherry MXスイッチ採用のCorsair製ゲーミングキーボード「STRAFE RGB」が発売された。

 ラインナップは、日本語配列の茶軸、赤軸と「サイレント軸」の各スイッチを採用した3モデルが用意されている。店頭価格は茶軸と赤軸モデルが税込25,500円前後、サイレント軸モデルが税込26,400円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。サイレント軸モデルの実機は、ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館で展示中だ。

 このほか、赤色LEDバックライトを採用した日本語配列モデル「STRAFE」も発売されている。ラインナップは、赤軸、茶軸、青軸の3モデルで、店頭価格は税込19,570円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照鵜のこと)。

サイレント軸は他のゲーム向けメカニカルキーボードより静粛性が最大30%向上

 STRAFE RGBは、メカニカルキースイッチのCherry MXシリーズを採用したゲーム向けのUSB 2.0接続キーボード。各キーに1,680万色で発光するLEDバックライトが内蔵されており、多彩なイルミネーションが楽しめるのが特徴だ。

 同社製ソフト「Corsair Utility Engine(CUE)」で、発光パターンなどの細かなカスタマイズが可能。さらに、同社が提供するコミュニティサイト「RGB Share」で、他のユーザーが作成した発光エフェクトなどをダウンロードし、使用できるという。

 また、サイレント軸モデルでは、応答性などを犠牲にすることなく、他のゲーム向けメカニカルキーボードより静粛性が最大30%向上したとしている。なお、サイレント軸(Cherry MX Silent)は、ゲーム向けキースイッチにおいて、世界で初めてノイズ低減技術を統合したモデルとのこと。

 本体サイズは幅448×高さ40×奥行き170mm。本体には、マウスなどが接続できるパススルーUSB 2.0ポートが装備されている。レポートレートは最高1,000Hz。

 付属品は交換用キー(FPS用、MOBA用が各1セット)、キー引き抜き工具、パームレストなど。

赤色LEDバックライト採用の「STRAFE」シリーズ

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店]