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聴覚への刺激を30%軽減、REALFORCEの英語キーボードに静音モデル

キーは変荷重タイプ

 東プレ製キーボード「REALFORCE」の新製品が登場、英語キーボード「REALFORCE104」シリーズの静音モデルが発売された。カラーはホワイト(REALFORCE104U-S、XF01TS)とブラック(REALFORCE104UB-S、XF11TS)の2種類。店頭価格は税込25,800円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 ツクモパソコン本店にはサンプルが入荷している。

静音仕様の英語キーボード、キーの押下特性は変荷重

 この製品は、無接点の静電容量方式スイッチを採用した英語配列のUSB接続キーボード。キー数は104で、表面の右側にはテンキー部を備える。

 標準モデルより静粛性を高めたというのが特徴。同社は「2,500~5,000Hz帯の刺激振幅が下がるように改良し、聴覚への刺激を30%下げることに成功した」としている。

 ちなみに、同社によれば「日本語配列では静音モデルは定番だったが、英語配列ユーザーの熱烈な支持を受けて、今回の製品発売となった」とのこと。

 本体サイズは幅456×奥行き169×高さ39mm。キーの押下特性は変荷重(55g、45g、30g)、耐久性については5,000万回の押下が可能としている。キーストロークは約4mm。キートップの文字は昇華印刷による。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館]