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ハイエンド構成向けMini-ITXケース「NCASE M1」の最新版が販売開始
USB3.0ポート部分やマザーボード固定トレイを改良
(2016/1/19 22:05)
大型ビデオカードや水冷ラジエーターが搭載可能な米NCASEのMini-ITXケース「M1」の最新版「Version 5」の販売が開始された。
店頭価格は税込28,944円前後。販売店はツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、オリオスペック、パソコンショップ アーク。
Mini-ITXケース「NCASE M1」の改良モデル
この製品は、高い拡張性を備えたMini-ITXケース「NCASE M1」のバージョンアップモデル。
代理店のディラックによると、USB3.0ポート部の縁部を除去しデザイン性が向上しているほか、マザーボードトレイがリベット固定からネジ固定へ変更され、より組み立てやすくなっているという。
基本的な構造は前バージョンを踏襲しており、317mmまでのビデオカードが搭載可能な点や最大240mmサイズの水冷ラジエーターが内蔵できる点、奥行き16cmまでのATX電源や奥行き13cmまでのSFX電源が搭載可能な点など、ハイエンド構成向けの仕様に変わりはない。
カラーはシルバーとブラックの2色で、電源は別売り。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とオリオスペック]