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Core i7搭載のSurface Pro 4がようやく発売、Iris Graphics採用

3Dモデリングなどの用途に好適

 Surface Pro 4最上位のCore i7モデルがようやく発売された。メモリ8GB/ストレージ256GB、メモリ16GB/ストレージ256GB、メモリ16GB/ストレージ512GBの3種類で、店頭価格は順に税込231,984円、税込258,984円、税込312,984円。各モデルともキーボードは別売り。

 販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館など。

eDRAM搭載のIris Graphicsを採用、プロレベルのHDビデオ編集や3Dモデリングなどの用途にも好適

 日本マイクロソフトの最新タブレットであるSurface Pro 4については、昨年11月にCore m3/i5を搭載したモデルが発売。最上位のCore i7モデルについては、当初は昨年12月に発売するとしていたが、後に発売延期が発表されていた。

 Core i7モデルでは、グラフィックス機能も上位版であるeDRAM搭載のIris Graphicsが採用。同社は、プロレベルのHDビデオ編集や3Dモデリングなどの用途にも好適としている。

 CPU以外のスペックはCore i5モデルと同様。本体サイズ(約)は292.1×201.4×8.4mm。重量は約786g。ディスプレイサイズは12.3インチで、解像度は2,736×1,824ドット。10点マルチタッチに対応し、また同梱のSurfaceペンでも入力できる。

 搭載OSはWindows 10 Pro 64bit。オフィスソフトとして「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」がプリインストールされる。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0、USB 3.0、Mini DisplayPort、microSDカードスロット、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル)、各種センサー。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]