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ユニークな“三ツ星”のPCケース「TRISTELLAR SW」が発売

 “三ツ星”型のユニークなPCケースが登場、中国Deepcoolの「TRISTELLAR SW」のサンプルがドスパラパーツ館に入荷した。3つの格納部で構成されており、ビデオカード部には強化ガラスがのウインドウが装備されている。

 同店は5日(金)に販売を開始するとのこと。予価は税込52,920円。

本体を3つの格納部に分けたMini-ITXケース、強化ガラス採用

 TRISTELLAR SWはMini-ITXフォームファクタのPCケース。本体を3つの格納部に分け、その名の通り“三ツ星”(Tri-Stellar)に構成するというユニークなデザインがなされている。

 レイアウトは、上部がビデオカード部、正面から見て右下がマザーボード部、左下が電源ユニット部。それぞれの格納部に、メッシュタイプの前面パネルと、パンチング加工の背面パネルが装備されており、通気性を高めている。

 ビデオカード部には長さ320mmまで、厚さ3スロット分までのカードが内蔵可能。ビデオカードとマザーとは、PCIe延長ケーブルで接続される。ホットプラグ対応の2.5インチSSDベイ3基と、90mmファンも備える。

 また、前面にはUSB 3.0ポート2基とサウンド端子が装備。上面と側面には強化ガラスによるウインドウがあり、内部を見ることができる。

 マザーボード部には、Mini-ITXマザーのほか、高さ85mmまでのCPUクーラーが内蔵可能。水冷システムにも対応し、120mmサイズのラジエーターが内蔵できるとしている。

 電源ユニット部には、奥行き160mmまで対応するATX電源ベイが装備。ホットプラグ対応の3.5インチHDDベイ2基と、スロットイン光学ドライブ用ベイ1基も用意されている。

 本体サイズ(最大部)は幅435×高さ388×奥行き395mm。

 なお、強化ガラスを用いていない「TRISTELLAR S」「TRISTELLAR」の2モデルも用意されているが、これらの入荷予定はなし。

[撮影協力:ドスパラパーツ館]

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