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“落としても割れない”5.4型スマホ「Moto X Force」が直輸入

高い堅牢性をうたう5層構造ディスプレイを採用

 割れたり粉々になったりしないという5層構造のディスプレイを採用したMotorolaのスマートフォン「Moto X Force(XT1580)」が直輸入、イオシス アキバ中央通店が海外版のストレージ32GBモデルの販売を行なっている。店頭価格は税込87,800円。

独自の5層構造ディスプレイ「Moto ShatterShield」を採用

 Moto X Forceは、5.4インチのAMOLEDディスプレイ(2,560×1,440ドット)や、オクタコアプロセッサのSnapdragon 810(2GHz)、Android 5.1を搭載したスマートフォン。搭載メモリはLPDDR4 3GB。ストレージ容量は32GBと64GBの2タイプが用意されている。

 高い堅牢性を謳う独自の5層構造ディスプレイ「Moto ShatterShield」が特徴。へこんだり傷が付いたりするのを防ぐという第1層の「Exterior Protective Lens」、衝撃を受けてもタッチスクリーン性能を維持するという第3層の「Dual touch layer」などで構成されている。

 同社はMoto ShatterShieldについて「割れたり粉々になったりしないことを保証する、世界初のスマートフォン用ディスプレイ」とアピールしている。なお、現時点では、ShatterShieldはMoto X Forceのみに採用されているとのこと。

 本体サイズは149.8×78×9.2mm(最大部)。重量は169g。バッテリー容量は3,760mAhで、最長動作時間は48時間。ワイヤレス充電に対応する(PMA、Qi)。

 パッケージに記載されている対応ネットワークは、LTE(バンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/25/28/29/30)、TD-LTE(バンド40)、UMTS(バンド1/2/4/5/8)。SIMロックフリーで、SIMカードはnanoサイズに対応する。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、Micro USB、microSDカードスロット(最大2TB)、リアカメラ(21メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル)、NFC、A-GPS、各種センサー。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]

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