ネイティブDDR4-2400対応の16GBメモリがセンチュリーマイクロから登場

　ネイティブDDR4-2400対応メモリの16GBモデルがセンチュリーマイクロから発売された。

　全10製品（Unbuffered/ECC Unbuffered 、DIMM/SO-DIMM、モジュール単品/2枚組/4枚組）が用意されているが、ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館にはUnbuffered DIMMの2枚組「CK16GX2-D4U2400/S」のみが入荷している。店頭価格は税込31,100円前後。

8Gbit（1GB）のDRAMチップを採用することで、2Rankモジュールで容量16GBを実現

　同社のネイティブ2,400MHz対応を謳うDDR4メモリについては、昨年8月に容量8GBモジュールが発売されているが、今回はその倍となる16GBのモデル。8Gbit（1GB）のSamsung製DRAMチップを採用することで、2Rankモジュールで容量16GBを実現したとしている。

　従来同様に品質の高さもアピール。国産のJEDEC準拠基板を採用するほか、大容量デカップリングコンデンサの搭載により、極めてバランスの良い電力効率を実現したという。

　動作電圧は1.2V。レイテンシ（CL-tRCD-tRP-tRAS）は17-17-17-39。DIMMタイプは8層基板で、サイズは幅133.35×高さ31.25mm。SO-DIMMタイプは10層基板で、サイズは幅69.6×高さ30mm。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとツクモeX.パソコン館]