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GoPro用の電子制御スタビライザーがサンコーから登場

「32bit制御システム」が安定性と反応精度を実現

 サンコーのGoPro用スタビライザーの新モデル「GoPro用ウェアラブル3軸32bit電子制御カメラスタビライザー(GPRSTA4F)」が発売された。2015年10月に発売されたモデルよりも動作時間が最大で1時間ほど延びている。店頭価格は税込39,800円。

 販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店

撮影時のブレなどを防ぐGoProシリーズ用の電子制御スタビライザー

 この製品は、アクションカムのGoPro HERO4/HERO3+/HERO3に対応した電子制御スタビライザー。GoProを3軸ブラシレスジンバルモーターにより支持し、撮影時のブレなどを防ぐ装置で、「32bit制御システム」が安定性と反応精度を実現するという。

 制御モードは「パンフォローモード」「ロックモード」「パン&チルトフォローモード」「ターンバックモード」の4種類。例えば、パンフォローモードではカメラのチルト(上下への振り)が無効化され、ロックモードではチルトとパン(左右への振り)が無効化され、カメラの向きが正面に固定される。

 本体底面には三脚用のネジ穴(1/4-20UNC)があり、付属のモノポッド(一脚)などが装着可能。各種のGoProマウントを別途用意して、ヘルメットや腕などに装着することもできるとのこと。

 また、付属の専用ケーブルにより、使用中にGoProを充電できるほか、映像出力に対応する(3.5mm映像ケーブルは別途用意)。

 本体サイズは幅72.5×奥行き78.5×高さ108.8mm。重量は227g(電源を含む)。電源は18350リチウムポリマー充電池(900mAh)を2本使用する。動作時間は約3~5時間。

 付属品は充電池(4本)、充電器、USBケーブル、映像出力&充電ケーブル、充電ケーブル、伸縮タイプのモノポッド(180.5~710mm)、ソフトケースなど。

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]

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