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筆圧対応で実売28,980円のWindowsタブレットが登場、10.1型/WUXGA対応
Atom x5やメモリ4GB搭載、専用キーボードも用意
(2016/3/25 11:30)
筆圧感知対応のWindows 10+Android 5.1タブレットが登場、中国Alldocubeの「Cube iWork10 Flagship」のデュアルブート対応モデルが東映無線ラジオデパート店で販売中だ。店頭価格(以下、全て税込表記)は28,980円。
同店は、オプションの筆圧感知対応スタイラス「CEP02」のほか、マグネット接続式キーボード「CDK05」と保護ケースを販売している。店頭価格は順に3,980円、6,980円、1,480円。
1,920×1,200ドットの10.1型液晶やAtom x5-Z8300、メモリ4GBを搭載
この製品は、10.1インチIPSディスプレイ(1,920×1,200ドット)や、4コアプロセッサのAtom x5-Z8300(最高1.84GHz)、4GBメモリ、64GBストレージを搭載したタブレット型端末。OSはWindows 10 Home 64bit(中国語版)とAndroid 5.1がプリインストールされており、デュアルブートに対応している。
さらに、ディスプレイは256レベルの筆圧感知をサポートしており、オプションのスタイラスを用いてイラストや文字などを書くことができる。同社は「筆圧感知により、正確な操作と良好なタッチ感を実現する」としている。ただし、同店によれば、Windowsでの使用時は制限があり、「現状の仕様として、スタイラスを画面から離すと、瞬間的にポインタが二重に表示されるバグがある」とのこと。
主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、Micro HDMI、Micro USB、microSDカードスロット(最大64GB)、フロント・リアカメラ(各2メガピクセル)、重力センサー。
同店によれば、本体サイズ(約)は262×166.4×9.3mm、重量は615g、バッテリー容量は7,500mAh。
なお、ショップでは「言語の変更は自己責任で行って欲しい」としているほか、「OSを含むソフトや各種通信機能の動作保証は無し」とアナウンスしているので、注意が必要。
[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]