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乾電池で動作する7型モバイル液晶に新モデル、コンポジット対応

センチュリーのplus oneシリーズ、USBバスパワーやACアダプタでの動作にも対応

（2016/4/13 11:30）

　乾電池での動作にも対応するモバイル液晶ディスプレイに新モデルが登場、コンポジット入力に対応した「plus one VIDEO (LCD-7000C)」がセンチュリーから発売された。

　店頭価格は税込17,000円前後で、販売ショップはパソコンショップアークなど。

　これは、コンポジット入力や3タイプの電源供給に対応した7インチサイズの液晶ディスプレイ。モバイル液晶ディスプレイはUSBバスパワーやACアダプタで動作する製品が多く、今回の製品のように単三電池×4本でも動作する製品は珍しい。

　主な仕様は、ディスプレイ解像度が800×480ドット(WVGA)、輝度が450cd/平方メートル、コントラスト比が500:1、応答速度が5～20msなど。液晶パネルはノングレアタイプが採用されているが、表面は光沢仕上げになっているという。

　映像入力端子はコンポジットのみを備え、HDMIやVGAコネクタといったPC向けの端子は用意されていない。音声入力端子は3.5mmモノラルジャックがあり、1W出力のモノラルスピーカーが搭載されている。

　本体サイズは幅194×高さ132.6×奥行38.5mm(突起部含まず)、重量は約610g。