【 2012年7月10日 】

アキバ店員のPCパーツウォッチ

( Windows 8優待購入プログラム )


 このコーナーは、最近発売された気になるPCパーツの「その後」をショップ店員に聞くコーナーです。ショップ店員による売れ行き動向やアドバイスなど、購入等の参考としてご活用下さい。

□アキバ店員のPCパーツウォッチ バックナンバー
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/backno/series/index_c305s918_2012.html


●Windows 8優待購入プログラム

 DSP版Windows 7などを購入すると、Windows 8が低価格の1,200円で入手できるという「Windows 8優待購入プログラム」が6月2日(土)にスタートした。ショップの間では、「Windows 7の売れ行きにはあまり影響が無い」という声が多いキャンペーンだが、Windows 8の発売が近い割には買い控えが起きていないことから、一部では、「一定の効果はある」という声も上がっている。

□関連記事
【06月2日号】Windows 7購入でWindows 8が1,200円に、キャンペーン開始
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120602/etc_ms.html


 個人的にはそんなに変わった印象は無いです。ただ、Windows 8の発売前なのに買い控えも特に無く、むしろこの価格でアップグレードできるなら、ということで買って行かれる方もいるので効果はあるのかもしれません。あと、海外ではXP/Vistaユーザー向けのキャンペーンが発表されているので、そちらを気にしている人も多いかもしれないですね。

 売上に大きな変化はありませんが、Windows 8の登場が近づいている中で、買い控えがあまりいないように感じています。この点はキャンペーンの効果が出ているんだと思いますね。あと、Windows 8が登場すれば、タッチ操作が普及するでしょうから、それにあわせて対応ディスプレイの種類が増えて、ワイヤレスディスプレイが登場するんじゃないかと期待しています。

 そんなに激しくは変わっていないですね。ただ、Windows 8について聞かれる事は増えました。今回はWindows 7 Home Premiumからもアップグレードできるんで、購入する人の中にはHome Premiumを選ぶ人もいますね。

 告知ポスターにDSP版でも優待購入プログラムが利用できる事が記載されていないためか、このプログラム自体を知らない人が結構多いですね。当店は手書きでプログラムのことを追記しているのですが、会計時に説明して、初めて知る人がまだいます。ですから、もっと周知されれば、売れ行きは伸びていくと思いますよ。

 最近、DSP版のWindows 7は売り上げが復活して、すごく売れています。キャンペーンをやる前と比べると大分上がりました。タイミング的にIvy Bridgeが出た辺りから、売れ始めて、今回のキャンペーンでさらに伸びたという感じです。何だかんだ言っても、みんな自作しているんだなぁと。

 キャンペーンは始まりましたが、Windows 7の売れ行きに変化は無いです。でも、Windows 8に関する質問は増えていますね。中でも多いのはARMプロセッサーへの対応に関する質問で、期待している人が結構いますよ。

 このキャンペーンが始まったことによるWindows 7の売れ行きへの影響はほとんど無いですね。現状では、Windows 7とWindows 8の大きな違いがMetro UIとタブレットへの対応ぐらいなので、まだ評価しづらい段階なのだと思います。もう少し使い勝手などの情報が出てきてからが勝負だと思いますよ。

 それほど多くはありませんが、優待購入プログラム目的でOSを購入していく人もいますよ。ただ、販売数はこのキャンペーンを開始する前と後で大きく変わっていないので、目立った影響は無い感じですね。

 今のところそれほど影響はないですね。Windows 7もこれまで通り普通に売れていますし。BTOパソコンでも「Windows 8に対応できる」と保証できないので、ショップとしては扱いが難しいですね……。