ドスパラパーツ館の跡地はアパホテルに、地上11階建て

　1月に移転したドスパラパーツ館の跡地に、アパグループのホテルが新たに建築されることが、設置してある「建築計画のお知らせ」で明らかになりました。

　標識の内容によると、ホテルは地上11階建てで、建築面積は215.90平方メートル、延べ面積は1795.45平方メートル、高さは34.31m。着工予定日は平成28年6月15日（水）、完了予定日は平成29年7月15日（土）となっています。

　ドスパラパーツ館の移転前は、T-ZONE. PC DIY SHOPが店舗を構えていたこともあり、秋葉原における“PCパーツの聖地”の一つと言える場所でしたが、遂に終わりを迎えることになりました。都内のホテル不足が問題になっている昨今、秋葉原を訪れるビジネスマンや観光客にとっては朗報と言えますが、長年、PCパーツを趣味としている方達にとっては寂しい出来事かもしれません。