デジタル生活を応援するランキング情報誌。

　デジタル家電の最新売れ筋ランキングなどを掲載しているフリーマガジン「BCNランキング」。今月で創刊100号を達成したということで、「BCNランキングで振り返るデジタル」と題した特別企画が組まれています。

　内容としては、7年前(2005年)の創刊号に掲載されたランキングと、最新のランキングを比較し紹介するというもの。特にノートPCや液晶テレビのランキングは、7年間で大きな進化があったと実感できます。

　ちなみに、7年前に弊誌が取り上げたニュースは、Intel Pentium DとAMD Athlon 64 X2の熾烈な競争や、秋葉原の再開発地域(ヨドバシAKIBA開店やつくばエクスプレス開通)が本格的に稼働し始めた事など。

　これを機に、一度7年前を振り返ってみると面白いかもしれませんね(当時の最終更新号はコチラ→【2005年12月29日号】)。

製品パッケージなどでよく見かける「BCN AWARD」のロゴマーク。	2005年からこれまでにあったデジタル関連のできごと。	最新のノートPC(左)と7年前のモデル(右)のスペック比較。同価格帯のモデルでも、CPUの向上やメモリ・HDDの容量アップが顕著。

モニター一体型デスクトップPCのスペック比較(左が最新、右が7年前のモデル)。低価格化が進む一方で、スペックは向上。	液晶テレビのスペック比較。7年前は32型液晶テレビが35万円前後で販売されていた。	タブレット端末は2010年5月の初代iPadから広がったため、創刊当時はランキングが無かった。