現在、FC-PGA版Pentium IIIは500E / 550E / 533EB / 600E / 750 MHzの5種類の販売が確認されている。

[撮影協力:ソフトアイランド 秋葉原店とパソコン工房秋葉原3号店]

　Apollo KX133はVIAが開発したチップセットで、AMD純正のAMD-750に比べるとAGP4xへの対応やPC133メモリ、Virtual Channelメモリへの対応などの点が強化されている。

　EP-K7VAはATXフォームファクタのマザーボードで、スロットはAGP×1、AMR×1、PCI×4、ISA/PCI×1、ISA×1、DIMM×3という構成。設定はVcore電圧やFSBなどが可変になっている。部品配置のレイアウトでは電源コネクタの位置に工夫が見られ、Slot AからDIMMスロットまでの間に大きなスペースが空いている。

　5日(土)の調査時点では店頭在庫はまったくなく、入荷したというショップでも既に品切れとなっていた。

□Apollo KX133
http://www.via.com.tw/products/prodkx133.htm

[撮影協力:コムサテライト1号店とツクモパソコン本店II]

　同社独自の「Dual BIOS」を搭載しているという特徴を持つ。

[撮影協力:PCiN秋葉原とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　3本のRIMMスロットを備えているが、実際にメモリ用として使えるのは2本までで、空きスロットには付属のC-RIMMまたはCTRIMM（Continuity Termination Module）を挿す必要がある。「CTRIMM」というのはあまり聞かないモジュールだが、ASUSでは「回路上の信号反射を抑え、電気特性の整合を行うためのもの」と説明しており、マニュアルにはRIMMの装着状況に応じた装着方法が指示されている。

　なお、オプションのRIMM→DIMM変換アダプタには、先に発売されているDR2 DIMM RISERとは別に、DR1 DIMM RISERという形状のやや異なる製品が用意されている。

　i820チップセットを搭載したDual CPU対応マザーボードはこれが初。また、RIMM対応のDual CPU対応マザーボードとしても初の製品となる。

[撮影協力:PCiN秋葉原とクレバリーとぷらっとホーム]

[撮影協力:コムサテライト1号店]

　製品内容は、先行して販売されている「白箱版」とほぼ同じ。

[撮影協力:PCiN秋葉原]

[撮影協力:ソフトアイランド 秋葉原店]

　FlexATXフォームファクタは、「microATXよりも小型のPCを、拡張性を保ったまま実現可能にする」ことを目的に制定された規格。サイズはmicroATXフォームファクタがベースとなっており、I/Oパネル側を手前にして奥行き方向に5.3cmほど、幅は1.5cm（拡張スロット1つ分）ほど、それぞれ縮小されている。なお、FlexATXマザーボードを固定するためのマウントホールはmicroATXと同じため、microATXケースやATXケースにも格納できる（例外に関しては以下の資料に記述されている）。

　現時点ではFlexATX専用ケースは発売されていない。

□FlexATX Addendum Version 1.0
http://www.teleport.com/~ffsupprt/spec/FlexATXaddn1_0.pdf

[撮影協力:PCiN秋葉原]

　FC-PGA版Pentium IIIや「Future Cyrix 66MHz/100MHz Processor」にも対応している。

　6日(日)から販売予定。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　SiS300は、128bitのメモリバスを採用したSiS初のビデオチップで、AGP 2xに対応している。公式の動作クロックはコア部分が125MHzで、メモリ部分が166MHz。オプションチップのSiS301と組み合わせることで出力能力を強化できるのも特徴で、TV出力や液晶ディスプレイ用のDigital Flat Panel(DFP)出力、あるいはデュアルディスプレイ用CRT出力に対応する。なお、このSiS300の描画コア部分はビデオ機能統合チップセットのSiS630にも採用されている。

　初製品となったWinFast VR300は16MBのビデオメモリを搭載した製品で、3Dグラスを標準装備しているという特徴がある。付属ソフトはソフトウェアDVDプレイヤーなど。今回入荷したタイプはSiS301チップを搭載していないタイプで、TV出力やデュアルディスプレイには対応していないが、同社ではSiS301を搭載したモデルもラインナップしている。

□SiS300
http://www.sis.com.tw/products/multimed/300.htm

[撮影協力:PCiN秋葉原]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTWO-TOP秋葉原1号店]

　 32MB版やAGP版は既に発売されている。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原2号店]

[撮影協力:ソフトアイランド 秋葉原店]

　33MHz/32bit PCIの最大転送能力は133MB/sで、Ultra160 SCSIの転送能力（最大160MB/s）を下回るため、論理的にUltra160 SCSIの最大性能は発揮できない。

　ASC-19160がデスクトップPC向け、ASC-29160Nがワークステーションやエントリーレベルのサーバー向けとされており、29160NではWindows 95/98/NT 4.0用ドライバに加えてNetWare用ドライバなどが同梱されている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店とPCiN秋葉原]

　66MHz / 64bitのPCIスロットのほか、33MHz / 32bitのPCIスロットにも対応している。

[撮影協力:フェイス]

　上記2店とも通常製品と同じ保証をつけて販売するとのこと。なお、量産モデルについては「それほど間をおかずに入荷する予定」（BLESS）だそうだ。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　ドライブ自体はリコー製。

[撮影協力:クレバリー]

　バルク品は初登場。

[撮影協力:PCiN秋葉原]

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとピーシーアドバンスド 3丁目店]

　CD-R/CD-RWメディアへの書きこみ速度は4倍速で、DVD-ROMメディアの読みこみ速度は最大4.8倍速。

　なお、DVD-ROMメディアの読み取り速度は当初「最大4倍速」と発表されていたが、発売された製品では「最大4.8倍速」に変更されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとT-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:JC-WORLD]

　HiFDは富士フイルムとソニーが共同開発した規格で、メディア1枚あたり200MBの容量を持ち、最大3.6MB/sの転送速度を持っている。また、HiFD専用メディアのほか、通常の2HDや2DDメディアの読み書き/フォーマットにも対応する。2HD/2DDメディアに対する転送速度は最大45KB/s(2HD)で、一般のFDDとほぼ同じ。
　なお、今回の製品はパラレル接続モデルのため、最大転送速度が600KB/sに制限されている。

　HiFDメディアはパッケージに付属しているほか、大手量販店でも販売されている。実売価格は1枚1,600円程度。

[撮影協力:ソフマップ1号店"Chicago"]

　無線LANカード同士でのLANが構築できるほか、「アクセスポイント」を介して有線LANと相互接続することも可能。11Mbpsでの最大通信可能距離は屋内25m/屋外50m。

　同社製の2Mbps対応無線LANカードとの相互通信にも対応しているほか、アップルが発売を予定している無線LAN製品「AirMac」シリーズとの相互通信にも対応する予定という。

　11Mbps通信に対応する廉価な無線LAN製品はこれがはじめて。

　Windows 95/98/NT 4.0のほか、Windows 2000にも対応している。

[撮影協力:ソフマップ1号店"Chicago"]

□製品情報(PDF)
http://www.mitsumi.co.jp/Catalog/pc/point/ecm/s6003/text01.pdf

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　マウス底面にはボールの代わりに2つのローラーがついており、これらのローラーでマウスの移動を直接検出する仕組みになっている。

　表面に卵がはいる程度の楕円の窪みがついているが、このデザインの意味は不明。

　ホイールつき。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]

　従来モデルで斜面になっていた上面がほぼ平らになり、そのために出来た余裕部分に電源を搭載したことで、ケース内部も広くなった（同社では、「Dual CPU用マザーボードも搭載可能」としている）。また、一部のデザインも変更されている。

　冷却ファンと増設ドライブベイがセットになったオプションキットも用意されており、これを使うことで最大7つの3.5インチベイを持つことが出来る。

　なお現在、WiNDyブランドのアルミケースを使っているユーザー向けに、グアム旅行があたる『WiNDyでグアムに行こう！！ 30000 Thanks Campaign！！』が実施されている。

□WiNDyでグアムに行こう！！ 30000 Thanks Campaign！！
http://www.soldam.co.jp/guam/index.html

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとFRESH FIELD]

[撮影協力:クレバリー]

[撮影協力:コムサテライト1号店]

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　音声はモノラルにのみ対応している。アンテナ入力のほか、S端子も備えている。

[撮影協力:クレバリー]

　電源にはACアダプタを使用する。MP3再生/変換ソフト付き。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　MP3収録CDとVideo CDのほかに、Audio CDやSuper Video CD(MPEG-2)の再生にも対応する。

　限定5個のみの販売だが、リクエスト次第で再入荷するそうだ。

　リモコン付き。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　パッケージには「挑戰的空間極限 小空間的運用大師」と書いてある。ツクモパソコン本店IIによると、「CDのプラケースぐらいまでなら入る」そうだ。

　現在は売り切れ中だが、2月中旬に本格入荷する予定とのこと。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]