箱パッケージはSocket 423用と同じデザインで、一見するとSocket 423用Pentium 4とまったく同一。ただし実際には、裏面や側面に書かれている「Socket 423」の部分が「Socket 478」に変更されているほか、パッケージ全体の厚みが約3割ほど厚くなっているという違いがある。

　Socket 478用のPentium 4については、24日(金)現在、詳細な仕様は公開されていない。

[撮影協力:エルプラザとLAOX PC・DO SHOP]

　従来のSpitfireコアとの違いは、SSE互換命令「3DNow! Professional」やハードウェア・データ・プリフェッチ機能を搭載した点と、動作電圧が1.6Vから1.75Vへ引き上げられた点など。コアの形状は従来の横長から縦長になり、サイズもやや小型化している。製造プロセス（0.18μm）やL2キャッシュ容量（64KB）、FSB（200MHz）は従来のSpitfireコアと同じ。
　また、CPU表面にあるキャパシタなどの配置も変更されており、従来のコア欠け防止用スペーサーが利用できない場合もありえる点には注意が必要。

　対応マザーボードに関する情報はほとんどないが、ASUSに関してはWebサイトでMorganコア対応用BIOSを配布する動きが見られる。

[撮影協力:コムサテライト2号店と高速電脳]

　コア電圧が1.35Vに下がっているのが特徴で、64KBの2次キャッシュと、MMX/3DNow!互換の命令セットを備える点は従来のSamuel2コアと同じ。CPU表面に「HEATSINK/FAN REQUIRED」のマーキングがある点も従来同様。またCPU裏面のコア周辺に、AthlonやDuronにあるようなブリッジが設けられているが、機能などの詳細は不明。

　フェイスが販売しているのは「国内の正規代理店から入荷した」というリテールパッケージ品だが、編集部が確認した限りでは、CPU裏面にES品と同じ「ES」の文字がマーキングされている。ただし、これが全ての製品に該当するかどうかは不明。

[撮影協力:フェイス]

　なお、Mobile Athlon 4が初めて店頭販売された際は「ゲタを使用しないとクロックが正常に認識されない」（販売していたOVERTOP II）として、やはり玄人志向製の倍率変更アダプタ「PK-OCK7/EV6」とセットで販売されていた。

　無保証の「キワモノシリーズ」に属する製品。

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[撮影協力:ソフトアイランド 秋葉原店とOVERTOP]

　SiS735は同社が得意とする「1チップ・チップセット」のSocket A対応版。メモリはDDR SDRAMとSDR SDRAMの双方に対応しており、チップセット内部のノースブリッジ - サウスブリッジ間を最大1.2GB/sの独自規格「Multi-Threaded I/O Link」で結んだことでパフォーマンスが向上したという。ビデオ機能は統合されておらず、ビデオカードはAGPスロットなどに接続する。
　似たような機能のチップセットとしてはSocket 370対応のSiS635Tなどがあり、これを搭載したマザーボードとしてElite P6S5ATが発売されている。

　初の製品となるK7S5AはP6S5ATと同じEliteの製品。DDR SDRAMとSDR SDRAMのどちらかを選択して利用可能で、オンボードデバイスとしてSiS735のオンチップ機能を利用したサウンド/LANインターフェイスを搭載している。

　日本エリートグループによる愛称は「サムライの誘惑」。

□ニュースリリース（日本エリートグループ）
http://www.ecsjpn.co.jp/news/news125.htm
□SiS735(SiS)
http://www.sis.com/products/chipsets/oa/socketa/735.htm

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[撮影協力:パソコンハウス東映とコムサテライト3号店]

　1製品目のThunder K7と比べ、機能・価格の両面で購入しやすくなっているのが大きな特徴。具体的には、従来必要とされていた「専用電源」が不要となり、通常のATX電源で動作できるようになったほか、オンボード搭載されていたSCSIインターフェイスやLANインターフェイス、VGAなどが削除され、実売価格もThunder K7の「約56,000～80,000円程度」から一挙に3万円台に下がっている。

　チップセットはThunder K7と同じAMD-760 MPチップセット（AMD-762＋AMD-766）で、拡張スロットはAGP×1＋64bit/33MHz PCI×4＋32bit/33MHz PCI×2とDDR DIMM×4。

　なお、使用上の注意点として、電源には5Vが30A以上出力できる300W電源を使うように指定されているほか、メモリもRegisteredタイプのみに対応しているという制限がある。後者に関しては高速電脳が実際に動作確認をしており「アンバッファードタイプでは動作しなかった」（高速電脳）という。

　上記のほか、TWO-TOP秋葉原1号店が「8月下旬入荷予定」として予価34,800円を告知中。

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[撮影協力:高速電脳とUSER'S SIDE本店]

　IEEE-1394コネクタはブラケットで用意されるタイプで、搭載コントローラチップはTI製。ビデオキャプチャ・編集ソフトとしてジャストシステムのMegaVi DVが付属している。

　このほか、BIOS保護機構の「DIE-HARD BIOS」や、起動エラーを日本語などの音声で告知する「Dr.ボイス」などの機能を搭載している。

　FSB 200MHzのみに対応していた従来モデル AK73-1394の後継モデルにあたる製品で、チップセットがApollo KT133からApollo KT133Aに変わった以外はほぼ同仕様。

[撮影協力:高速電脳とZOA 秋葉原本店とOVERTOP]

　同じチップセットを使用した既存モデル KD266とほぼ同じ仕様の製品で、主な違いはオンボードサウンド機能を搭載している点や、リテールパッケージ入りで販売されている点、日本語マニュアルが付属している点など。KD266は、これまで「内箱のみ」のバルク品状態で販売されていたのみだった。

　FSBの設定範囲は最大166MHz（1MHz刻み）。

　サウンド機能は「4.1チャネル対応」と謳われているが、4.1チャネルデータの具体的な出力方法は不明。

　「Athlon 4」にも対応しているという。

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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010714/ni_i_m4.html#kd266

[撮影協力:秋葉館Winとツクモパソコン本店II]

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]

　同社が「Memory Expansion Card Connector」と呼ぶ付属ライザーカード上に8本のRIMMスロットを装備しているのが特徴で、最大で8GBのRDRAMを搭載することが可能。マザーボード自体にはRIMMスロットは用意されていない。

　そのほかの拡張スロットはAGP Pro×1、64bit/66MHz対応PCI×2、32bit/33MHz対応PCI×3で、オンボードデバイスは10/100Base-TX LAN（i82550）とデュアルチャネルUltra 160 SCSI（QLogic ISP12160A）。

　対応電源には「WTX 460W」タイプが必要とされており、高速電脳によると「Thunder i860と同じものが利用可能」という。

[撮影協力:高速電脳]

　背面のI/Oパネルが特殊なレイアウトになっており、USBが4ポートある反面、ゲームポートと1ポート分のシリアルポートが削除されている。専用シールド板も付属する。

　製品タイプはLANインターフェイスなし/CNRスロット付きの「D845WN」とLANインターフェイス付き/CNRスロットなしの「D845WNL」の2タイプ。

[撮影協力:LAN/PLAZAとT-ZONE. PC DIY SHOPとLAOX PC・DO SHOP]

　背面のI/Oパネルが特殊なレイアウトになっているのが特徴で、USBが4ポートある反面、ゲームポートと1ポート分のシリアルポートが削除されている。専用シールド板も付属する。

　製品タイプはLANインターフェイスなし/CNRスロット付きの「D845HV」とLANインターフェイス付き/CNRスロットなしの「D845HVL」の2タイプ。

[撮影協力:高速電脳とLAOX PC・DO SHOP]

　製品タイプは上位モデルのGA-8IDXHと下位モデルのGA-8IDXの2タイプで、GA-8IDXHではオンボードLANインターフェイスやBIOS保護機能のDualBIOS、Creative製サウンドチップのCT5880をオンボード搭載している。また、マニュアルによるとBIOS画面を日本語表示に変更することもできるという。
　GA-8IDXではLANインターフェイスとDualBIOS、BIOSの日本語表示機能は省略されており、サウンド機能はチップセット内蔵機能を使ったものになっている。

　2製品共通のオーバークロック向け機能としては、1MHz単位で設定できるFSB変更機能（100～200MHz）や、コア電圧/DIMM/AGPの各電圧をBIOS上から調整できる電圧調整機能を備えている。

　I/Oパネル部のコネクタがあまり見かけない配列で並んでいるという特徴があり、専用のシールド板が付属している。基板色は青色。

　箱パッケージはこれまでの同社製品とは違う派手なデザインで、「P4 Titan」というシリーズ名が大きく書かれている。

[撮影協力:コムサテライト2号店とOVERTOP]

　箱パッケージはこれまでの同社製品とは違う派手なデザインで、「P4 Titan」というシリーズ名が大きく書かれている。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　「Pentium 4対応電源」でなくても正常動作できるという独自機能「ASUS EZ Plug」を搭載している。この機能は「HDDなどと同じ4ピン電源コネクタを、“Pentium 4対応電源”が備えるATX12Vコネクタの代わりに利用する」というもので、マザーボード上にはHDDと同じ4ピン電源コネクタが「AUX＋12V」コネクタとして用意されている。また、「Pentium 4対応電源」用のATX12Vコネクタも通常どおり搭載している。
　「AUX＋12V」コネクタ利用時に必須となる電源容量は不明だが、マニュアルには「Pentium 4対応電源を使用する際は、少なくとも230W以上の容量が必要」とする旨の記述がある。

　このほか、メモリースティックやSDメモリーカード用リーダーを接続できる専用インターフェイスを備えているという特徴もあるが、「対応したリーダーユニットの入荷予定はない」（複数ショップ）という。同社の前面コネクタパネル iPanelにも対応している。

　搭載しているオーバークロック向け機能は、1MHz刻みのFSB調整機能（66～200MHz）やFSB/メモリ/PCIの分周比調整機能、コア電圧やI/O電圧の調整機能など。

　箱パッケージは「P4B」のロゴが入った派手なもの。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店とコムサテライト1号店と高速電脳]

　オンボードデバイスとしてLANインターフェイスとサウンド機能を搭載しているのが特徴で、LANインターフェイスのないGIGABYTE製microATX版マザーボード GA-8IDML-Cとは異なっている。

　搭載しているオーバークロック向け機能はP4Bとほぼ同等で、1MHz刻みのFSB調整機能（66～200MHz）やFSB/メモリ/PCIの分周比調整機能、コア電圧やI/O電圧の調整機能など。同社の前面コネクタパネル iPanelにも対応している。

[撮影協力:高速電脳とTWO-TOP秋葉原1号店]

　「PCの動作を制限できる」というUSB接続のキーユニット「スマートキー」が付属しているのが特徴で、BIOSでこの機能を有効にすると、「起動時にスマートキーが必須になる」「Windows動作中にスマートキーを引き抜くとPCがロックされる（Windows用ソフトのインストールが必要）」などの動作制限をかけられる。
　この「スマートキー」は内部に少量のフラッシュメモリを備えており、スマートキーの初期化時にパスワードを書き込むことで個体識別を可能にしている。もしスマートキーを紛失した場合は「別のスマートキーを挿入し、パスワードを入力することでPCを起動できる」という。
　スマートキー単体での店頭販売は行なわれていないが、Microstarでは「有償で再発行可能」としている。

　搭載しているオーバークロック向け機能はCPUコア/AGP/メモリ電圧の調整機能やFSBの調整機能など。なお、マニュアルにはFSB設定範囲が100MHzから200MHzと記述されているが、エム・エス・アイ コンピュータ ジャパンによると「最大255MHzまで」とのこと。

　基板色は赤色で、スマートキーと併用するためのUSBポート延長ケーブルが付属している。

[撮影協力:俺コンハウス]

　i845の詳細仕様は明らかにされていないが、これまでに報じられた内容では「i850のメモリ仕様を変更したチップセットで、メインメモリがRIMMからPC133 SDRAMになったことと、最大メモリ容量が2GBから3GBに増えたのが相違点」とされている。チップセット間を結ぶハブアーキテクチャやUSB、IDEなどの周辺インターフェイスの仕様は同じという。
　また、ノースブリッジにあたるMCHがFC-PGA版Pentium IIIそっくりの外見になっていることが特徴で、OLGAパッケージを採用していたi850とは異なっている。

　マザーボードの機能面では、FSBを100MHzから200MHzまで1MHz単位で設定できるほか、メモリクロックは100/125/133MHzから選択できる。このほか、CPUコア電圧やメモリ電圧、AGP電圧もBIOS上から変更可能。

　現在出回っている製品は国内代理店のマスタードシード扱いで、日本語マニュアルが付属している。なお、同社ではLANインターフェイスをオンボード搭載した姉妹モデル EP-4B2A+もラインナップしている。

[撮影協力:コムサテライト3号店とOVERTOP]

　現在発売されている他のi845搭載マザーボードとは違い、サウンド機能をオンボード搭載していないのが特徴で、AGPスロットもこの製品だけがAGP Proタイプとなっている。

　CPUクーラーが付属しているという特徴もある。

[撮影協力:ぷらっとホームと高速電脳]

　POSTコード表示用LEDや電源やリセット用の押しボタンがマザーボード上に用意されているという特徴がある。電源スイッチ、リセットスイッチに関してはケース接続用のヘッダピンも別途用意されている。

[撮影協力:OVERTOP]

[撮影協力:高速電脳]

　同社のSocket 478版マザーボード BL7/BL7-RAIDとほぼ同仕様の製品で、ソケット形状と基板の色が異なる以外はとくに大きな差異は見られない。POSTコード表示用LED（2桁）や電源スイッチ、リセットスイッチをマザーボード上に備えるといった特徴もBL7/BL7-RAIDと同じ。

[撮影協力:PCiN秋葉原とコムサテライト3号店]

　同社のSocket 478対応マザーボード「845 Pro2」とは異なり、セキュリティー保護用USBキー「スマートキー」は付属しておらず、チップセット用の冷却機構も「ヒートシンク＋ファン」ではなくヒートシンクのみの構成になっている。基板色も赤色ではなく緑色。

[撮影協力:高速電脳]

　i850チップセットを搭載した4層基板採用のローコスト版マザーボードとしてはMicrostarの850 Pro2が既に発売されている。

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[撮影協力:コムサテライト3号店]

　既に発売されているTUSL2-Cの上位モデルにあたる製品で、IDE-RAID機能をオンボード搭載している。

[撮影協力:コムサテライト1号店]

　CPUソケットのパーツは青色で、既に発売されている「青色CPUソケット採用マザーボード」GA-6OXETと同じく、「現行の全Socket 370用CPUに対応していることを示す」（GIGABYTE）という。基板も青色。

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[撮影協力:コムサテライト1号店とOVERTOP]

　チップセットはビデオ統合タイプのApollo PLE133で、VGA以外のオンボードデバイスはサウンドやLANインターフェイスなど。

　搭載しているLANコントローラチップは、Realtek製LANコントローラの新タイプ RTL8100Lで、チップ形状などが従来のRTL8139などと異なっている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　VGA機能とサウンド機能をオンボードで搭載している。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　搭載ビデオチップのMatrox G550は「ビジュアルオンラインコミュニケーション向け」に特化したMatrox独自の3Dエンジン「HeadCasting Engine」を新たにサポートしていることなどが特徴。ビデオチップの製造プロセスルールは前モデルのMatrox G450と同じ0.18μmで、2台のディスプレイを利用できるDualHead Display機能を備える点なども従来同様。

　ビデオチップ自体は2系統のDVI出力をサポートしているが、今回登場したバルク品は、VGAコネクタとDVIコネクタを各1つずつ備えたタイプ。付属品はDVI-VGA変換アダプタなど。

　SiS315は同社SiS300の後継ビデオチップで、最大128MBのSDR SDRAM/DDR SDRAMに対応している。製造プロセスは0.15μm。

　初の搭載製品となる3D THRILL 315/PROはVGAコネクタのほかにDVI-IコネクタとS-Video出力コネクタを備えた製品。上位モデルの3D THRILL 315 PRO(APO-SI315-128)は、一般向けビデオカードとしては異例の128MBもの大容量ビデオメモリを搭載しているという特徴がある。
　複数のディスプレイを接続するデュアルディスプレイ機能に対応しているかどうかは不明。

□SiS315（SiS）
http://www.sis.com/products/graphics/315.htm

[撮影協力:コムサテライト1号店とコムサテライト2号店とコムサテライト3号店とOVERTOP]

　カード自体はJOYTECHのOEM品で、DVIコネクタを持たない点を除けばJOYTECHブランドで発売された3D THRILL 315 PRO（APO-SI315-128）とほぼ同仕様。

　また、VGAコネクタ付きブラケットが付属しているという特徴もあるが、カード上にある唯一のヘッダピンとはピン数が異なるなどの疑問があり、実際に使用できるかどうかは不明。なお、このヘッダピンコネクタのピン数は16で、カード上にはちょうど同じピン数のコネクタが実装できると見られる空きパターンも残されている。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　GeForce2 MX200/400ビデオカードとしてはシンプルな構成で、付属品はドライバCDなど。

[撮影協力:PCiN秋葉原とTWO-TOP秋葉原1号店とLAOX PC・DO SHOP]

　AGP対応でLowProfile筐体用ブラケットが付属しているVMX200-32ALと、PCI対応のVMX200-32Pの2製品が発売されている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　搭載ビデオチップはKYRO IIで、ビデオメモリ容量は64MB。日本語版ドライバ/マニュアルと三井物産デジタルによる保証書が付属している。

[撮影協力:PCiN秋葉原とパソコンCityパーツ館]

　NEMESYS製のサンプラーソフト「GIGASTUDIO 96」や、音源集の「GM500」「GIGA PIANO」がバンドルされているのが特徴で、「ソフトの実売価格の合計よりも安い」（ディジタルプラザ AZ'TEC）という。また、そのほか、MIDI入力／出力端子を各2つずつ備えたドーターカード「GS 2120」も付属している。

　搭載しているサウンド入力コネクタは、CD-ROM接続用のアナログ内部接続コネクタのみ。

　ディジタルプラザ AZ'TECでは、同店オリジナルのGIGAStation搭載PC「GIGA SAMPLER PC」も販売中。価格は99,800円。

□NEMESYS Music Technology
http://www.nemesysmusic.com/

[撮影協力:ディジタルプラザ AZ'TEC]

　Adobe Premiere 6.0の通常版は、おおむね約7万円程度で販売されている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　同シリーズは、型番上2桁が「4K」の「Quantum風デザイン版」（4K020H1～4K080H4）が既に発売されているが、今回発売された製品は型番上2桁が「4D」の「Maxtor風デザイン版」で、製品ラベルには「D540X-4D」というシリーズ名らしき名称が記載されている。
　キャッシュ容量（2MB）や平均シークタイム（12ms）は“4K”型番と同じ。

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[撮影協力:BLESS ストレージ館とPCiN秋葉原とOVERTOP]

　発売されたのは、ST318452LW(68ピンコネクタ)とST318452LC(80ピンSCAコネクタ)の2製品。コネクタ以外の仕様も微妙に異なっており、SCA版のST318452LCはリード時の平均シークタイムが68ピン版のST318452LWの3.6msから3.7msに落ちている。内部転送速度やバッファ容量は2製品とも共通。

　容量36GBの上位モデル ST336752LWは既に発売されている。

　BLESS ストレージ館では、「Seagateスクリーンセーバー」や「Cheetah X15 36LPプレゼンテーションムービー」が入ったSeagate製CD-ROMを購入者にプレゼント中。

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【7月7日】Seagate ST336752LW（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010707/ni_i_hd.html#x1536

[撮影協力:BLESS ストレージ館]

　「数量限定発売」とされている製品で、24日(金)現在、店頭販売を確認したのは白色モデルと橙色モデル、緑色モデルの3タイプのみ。販売しているコムサテライト2号店によると「“内部用トレイのみ”などのタイプが入荷する予定はない」という。

　発売元のティーバードは、テクノバードジャパンが社名変更した新会社名。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

　メディアは別売で、TSUKUMO eX.での売価は1枚2,800円。なお、同店では同じくバルク品のATAPI接続版ORBも6,799円で特価販売している。

□新日エレクトロニクス
http://www.shin-nichi.co.jp/

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　延長用のUSBケーブルなどは付属しない。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　赤外線照射機能を備えた専用カメラ(USB接続)と、額に貼り付ける銀色の反射シール(直径約6mm)を組み合わせた製品で、シールが反射した赤外線によりシールの位置がPCに伝えられ、その情報でマウスカーソルが移動するしくみ。
　クリックに関しては「キーボードを使う」「上位モデル向けオプションの板状スイッチを利用する」「（上位モデルの付属ソフトで利用できる）dwell clickingを行なう」の3通りの手法が挙げられている。この「dwell clicking」はマウスカーソルがアイコン上などに留まることで専用の「dwell clicking button」が画面上に現れ、そのボタンを通じて左右ボタンのクリックやドラッグ開始を指示するもの。判定時間は0.5～5秒の間で調整でき、ソフトウェアキーボードを操作することにも利用できるという。

　また、反射シール以外の「ポインティングデバイス」として、指輪状の反射用リング(RING)や、最大20フィート(6m)の遠方から操作できるというキーホルダー状の赤外線発光ペンダント（WAND）も用意されている。

　ぷらっとホームが販売している製品タイプは、専用カメラと60個の反射シール、2個の反射リング、標準ドライバがセットになった廉価版「track IR Box Set」と、反射リングが付属しない代わりにdwell clicking対応ドライバなどが付属する上位版「track IR AT Box Set」の2製品。交換用の反射用シールや赤外線発光ペンダント、板状のスイッチユニットなどはNaturalPointのWebサイトで別売オプションとして販売されている。

　対応OSはWindows 98SE/Me/2000。

　同社によると「ポインティングデバイス以外への応用も可能」だそうで、例としてPlayStation 2への対応や3Dアニメーションのモーションキャプチャー、TVリモコンの代替などが挙げられており、開発用ツールやサンプルプログラムも公開されている。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　カラーは青色。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　トラックボールの周囲には左ボタン、中央ボタン、右ボタンが配置されており、グリップ部分にも左ボタンが追加で用意されている。

□関連記事
【6月30日】Acrox Trigger（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010630/ni_i_in.html#trigw

[撮影協力:高速電脳とパソコンハウス東映]

　対応インターフェイスはPS/2またはUSBで、本体カラーの違いで「メタリックレッド」「メタリックブルー」「パールホワイト」の3モデルが用意されている。「限定プレミアム仕様」（ロアス）とのこと。

[撮影協力:CUSTOM]

[撮影協力:CUSTOM]

□関連記事
【7月20日】Thermalright SK6（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20010720/ni_i_fn.html#sk6

[撮影協力:PCiN秋葉原]

　外装にシルバーアルマイト加工を施したのが特徴で、搭載電源ユニットはHEC製のPentium 4対応タイプに変更されている。同社製のアルミ製PCケースとしてはかなり安価な部類に属する。

　なお、同じ「累計100,000台記念モデル」としては、シャンパンゴールドにアルマイト加工された「A3N44」、「MT-PRO700 Plus N44」もラインナップされており、こちらは同社のWeb通販「SOLDAM ONLINE」のみで限定販売されている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　ベースとなっているのはすでに販売されているMT-PRO1100 Plusで、本体サイズ、ベイ数といった主な仕様はMT-PRO1100 Plusと同じ。構造上の主な違いは、前面パネル下部のプレートが通気性を考慮したメッシュタイプに変更されている点など。搭載電源はMT-PRO1100 Plusと同じPentium 4対応のVarius335P4（335W）。

　ケース内部には、シリアルナンバーの書かれたホログラムラベルが貼られている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]

　拡張カードのゆるみを防止する「多段固定式カードスタビライザ」や、通気性/廃熱性を考慮した「新開発エアダクトシステム」などを搭載しているのが特徴。

　前面部にはUSBコネクタも用意されており、さらに拡張カードの追加用ブラケットをそのまま1枚取り付けられるしくみになっている。前面USBコネクタはマザーボードのヘッダピン直結型で、ピン配置は「IntelやASUS、フリーウェイ製マザーボードなどと互換性がある」（TWO-TOP秋葉原本店）という。

　搭載電源は同社ブランドのFWD-PSU-X350/12V (350W,Pentium 4対応)で、フロントベイや内部ベイ、電源ベイは取り外し可能。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原本店とコムサテライト3号店]

　採用マザーボードはMicrostarのMS-6378(Apollo KLE133チップセット)で、VGA/サウンド/LAN機能を標準搭載している。付属品はFDDとマウス/キーボード/スピーカーで、CD-ROMドライブ類は別売。
　対応CPUはDuron 750～900MHz/Athlon 800～1GHzで、対応FSBは200MHzのみ。

　搭載電源は145Wタイプ。

　回転式扉で開閉できる前面USBコネクタを備えている。

[撮影協力:PCiN秋葉原]

　温度センサーと温度センサー連動ファンを搭載しているのが特徴で、温度センサーが検知した温度にあわせて回転数が1,000rpm以下～2,500rpmに変化するという。ファンの個数は320WタイプのPW-320NFが1個で、370Wタイプの「PW-370NDF」と420Wタイプの「PW-370NDF」が各2個ずつ。

　東海理化販売によると「Pentium 4 1.8GHzやAthlon 1.4GHzに対応している」という。

[撮影協力:PCiN秋葉原]

　販売しているLet'sでは「次回入荷は未定」としている。

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【9月9日】ハローキティ風/ピカチュウ風ケース（今週見つけた新製品）
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20000909/newitem.html#kitty

[撮影協力:Let's]

　手動調節できるのは、2つついているファンのうちの一方（背面側）のみで、実際の調整は電源ユニットからケーブルで引き出されている可変抵抗で行なうしくみ。各段階での回転数や動作音の音量などは不明。

　現在販売されているのは350WタイプのEG365P-VE（FCA）と431WタイプのEG465P-VE（FCA）で、いずれも筐体が青いという特徴がある。
　Pentium 4にも対応している。

　高速電脳では、「回転数を落とした際の耐久性などは未調査なので、いまのところ“手動での回転数調整”は自己責任で行なって欲しい」として販売中。

[撮影協力:OVERTOPと高速電脳]

[撮影協力:TSUKUMO eX.]