扉の部分は青色のアクリル板でできており、ドライブベイの部分が曇りガラス状に加工されているほかはほぼ透明。
　マザーボードのヘッダピンに直結するタイプの前面USBコネクタも備えている。搭載電源はDELTA製の300Wタイプ(Pentium 4対応)。

　アクリル板が薄緑色の姉妹モデル ATC-210-V22は既に発売されている。

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[撮影協力:コムサテライト3号店と高速電脳]

　この「温度表示用レベルメーター」は、ケース内温度を表示する目的で用意されているもので、5個の緑色LEDを使って20℃～60℃までの温度を表示できる仕組み。専用の温度センサーも付属している。また、この温度センサーはケースファンの回転数制御にも利用されており、内部の温度にあわせた換気が可能という。強制的に最高速度での換気を行なう「Turbo cooling」スイッチも用意されている。

　搭載電源は300WのPentium 4対応タイプで、フロントパネル側面部にUSBコネクタ（ヘッダピン直結タイプ/ピン配列表付属）が用意されているのも特徴の一つ。また、このUSBコネクタの下には「IEEE-1394コネクタ取り付け穴」も用意されているが、これは単に穴があいているだけなので、コネクタの調達や取り付けなどは購入者が独自に行なう必要がある。

　材質はスチールだが、アルミケース並みに重量が軽いのも目立った特徴。

　メーカーのCOMSCOMでは「エレガンスな外見」もウリとしており、フロントパネルにはアクリル板がはめ込まれている。

　上記のほか、DOS/Vパラダイス秋葉原3号店Let'sでも販売中。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店]

　船窓のような丸い窓があいており、サイドパネルを外さずにケース内を見ることができる。

　窓の部分には透明なアクリル板がはめ込まれている。

[撮影協力:ツクモ ケース王国]