32MBまでのスマートメディアに対応した製品は発売されていたが、128MBまでに対応したタイプはこれが初めて。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　メモリーカードの挿入口は1つだけで、メモリーカードを読み書きする際は、メモリーカード別に用意されている溝に合わせて挿入する仕組み。

　対応メディアはスマートメディア/メモリースティック/SDが最大128MBで、MMCが最大64MB。

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店]

　マッハSCSI40は、50ピンコネクタを利用するUltra SCSI(20MB/s)をベースとした技術で、クロック信号の立ち上がりと立ち下がりの双方に同期してデータ通信を行なうもの。最大転送速度はUltra Wide SCSIと同じ40MB/sで、Ultra SCSI機器と混在して利用することもできるという。
　「立ち上がり/立ち下がりの双方に同期してデータ転送を行なう」という点ではUltra2 SCSI(80MB/s)と良く似ている。

　「マッハSCSI40」の対応製品としては既にPCI用インターフェイスカードのIFC-USLP(実売価格5,000円前後)や対応外付けHDDのDSC-40G/60G/80Gなどが発売されている。

　マッハSCSI40について、 メルコでは「IEEE-1394インターフェイスなどが利用できないWindows 95搭載PCなどに最適」としている。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　搭載コネクタはアナログRGBとS端子、コンポジットビデオの3種類。最大解像度は1,024×768ドット/256色/60Hz(アナログRGB接続時)。

　国内代理店のシーエフ・カンパニー扱いの製品で、動作確認済み製品としてはカシオ E-800/750/707 や、コンパック iPAQ、HP Jornada548/525、NTTドコモ GFORT、シグマリオンII、東芝 GENIOe550などが挙げられている。

　PCカード接続用の変換アダプタ付き。

[撮影協力:ツクモDOS/Vパソコン館]

　Windows CE 3.0/Pocket PC向けの製品で、Bluetooth対応携帯電話を使ったダイアルアップやIbCARD搭載PDA同士でのデータ交換が行なえる。また、同社製Bluetooth用プリンタアダプタ IbDocumentと組み合わせ、ワイヤレスでプリンタを利用することもできるという。

　対応規格 Bluetooth 1.0B+CEだが、同社では最新のBluetooth 1.1へのファームウェアアップデートも計画している。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]