Office Keyboardと同様にWebブラウザスクロール機能や後退/前進ボタン、アプリケーション切替ボタン、コピー＆ペーストボタンを備えるほか、ワードやエクセルを起動するショートカットキーや、ファンクションキーを機能ボタンとして利用するための「F Lock」キーを搭載している。

　このうち、ワード/エクセル起動ボタンや「F Lock」キーなどはOffice Keyboardと似たような機能/配置だが、Webブラウザスクロール機能のしくみやコピー＆ペーストボタンなどの配置はOffice Keyboardと大きく異なる。特に、Webブラウザスクロール機能は、ホイールではなくゲームパッドのような方向キーを利用する構造で、十字に配置されたカーソルキーの中央部分にスクロール用の「4D Scroll Wheel」が配置されている。なお、一般的なWebブラウザはカーソルキーで4方向にスクロールが可能だが、「4D Scroll Wheel」によるスクロールがカーソルキーによるスクロールとどう違うのかは不明。
　なお、このカーソルキー周辺部にはWebブラウザ制御用ボタンやコピー＆ペーストボタン、アプリケーション切替ボタンなどが配置されている。

　PCとの接続はPS/2で、ポインティングデバイスは搭載していない。

　Ezkey製のEz-office6000のOEM品と見られる。

　サイズはOffice Keyboardよりも小型。

□Ezkey
http://www.ezkey.com.tw/

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【10月27日】Office Keyboard(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011027/ni_i_in.html#ofkj

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　キータッチはメカニカルタイプ。

[撮影協力:高速電脳とぷらっとホームとツクモパソコン本店II]

　CTRLキーとCAPSキー、ESCキーと「~」キーがそれぞれ通常のキーボードと逆転しており、CTRLキーがAキーの左隣に、ESCキーが1キーの左隣に配置されている。

　キータッチは同社のIBM復刻版キーボードと同じ。

[撮影協力:ネオテック]

　既存のG80-3000シリーズの「Key Click」タイプの製品で、ネオテックが以前から在庫販売している「Soft Contact」タイプや「Linear Action」タイプの同配列キーボードとはタッチ感のみ異なる。

　同店では3製品とも自由にテストできる状態で展示中。

[撮影協力:ネオテック]

　以前から販売しているG80-1800LAAUSのバリエーションモデルで、WindowsキーやApplicationキーが追加されている点などが異なる。

[撮影協力:ネオテック]

　ネオテックが在庫販売中の同配列・同インターフェイスモデルの色違い版。カラーは黒色。

[撮影協力:ネオテック]