Socket 478マザーボードの新製品 2002年3月30日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。


【Socket 478マザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

Socket 478マザーボード
|RIOWORKS NUVIA-GL
(Apollo P4X266A(VT8233C)+VPX-64(VT8101)
 ,ATX,1000Base-T LAN1(BCM5701KHB)
 ,10/100Base-TX LAN1,USB 2.0,AGP Pro1
 ,64bit/66MHz PCI1,PCI5
 ,DDR DIMM4)
33,979TSUKUMO eX.3F
34,800T-ZONE. PC DIY SHOP1F
34,800USER'S SIDE本店
35,300OVERTOP1F
35,800フェイス1F
写真写真
写真写真
写真写真
写真写真

  AGPを64bit/66MHz PCIに変換する変換チップ VPX-64(VT8101)を搭載した初のマザーボード。RIOWORKSの製品でチップセットはApollo P4X266。ギガビットイーサネット(1000Base-T)やUSB 2.0インターフェイス、AGP Proスロットなどを搭載している。

 VPX-64チップは、VIA独自の「V-MAP」機能に対応したチップセットのAGPを64bit/66MHz PCIに変換するもの。この64bit/66MHz PCIバスには最大4つのPCIスロットを用意でき、チップセット側のPCIバスと合わせて多数のPCI機器を利用できる。対応チップセットとして挙げられているのは、Apollo P4X266Aのほか、Apollo KT333やApollo Pro266Tなど。

 今回発売されたNUVIA-GLは、以前発売されたNUVIA-LにVPX-64チップを増設し、新たに64bit/66MHz PCIスロットと1000Base-T LANインターフェイスを追加したもの。USB 2.0インターフェイスを搭載している点や、サウスブリッジ内蔵機能を利用した10/100Base-TX対応LANインターフェイスを搭載しているのは従来どおり。サウスブリッジチップは3com製論理層を内蔵したVT8233C。また、AGP Proスロットも搭載しているが、このAGP Proスロットと64bit/66MHz PCIスロットは排他利用となっており、同時に使用することはできない。マニュアルによると対応FSBは「400/533MHz」。

 RIOWORKSではUltra160 SCSIインターフェイスを搭載した上位モデル NUVIA-GLSもラインナップしており、こちらは4月中旬に発売予定。

□VPX-64(PDF)
http://www.via.com.tw/en/apollo/VPX_whitepaper.PDF

□関連記事
【2001年12月28日】NUVIA-L(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011228/ni_i_m7.html#nuvial

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

|MATSONIC MS9307C
(SiS645,ATX,Sound,AGP1,PCI5,SDR DIMM2
 ,DDR DIMM2)
10,800TWO-TOP秋葉原1号店
写真写真

  SiS645チップセットを搭載したMATSONIC製マザーボード。SDRメモリとDDRメモリの双方に対応しているのが特徴(混在利用不可)で、PC133やDDR266/DDR333などの規格に対応している。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店]


[前のジャンル]:Socket Aマザーボード
[次のジャンル]:Socket 603マザーボード

Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.
[Back]ジャンル一覧に戻る