ドライブベイは5インチベイ×3＋3.5インチベイ×1と3.5インチシャドウベイ×6。オープンベイは前面下部に階段状に取り付けられており、シャドウベイは前面最下部(2基)、前面オープンベイの直上（2基）、上部の曲面が終わるあたり(2基)の3箇所に分けられて設置されている。また、後者2箇所の間には冷却ファンが曲面部を利用して取り付けられており、「ドライブベイを効率的な冷却することができる」（星野金属）という。

　筐体のほとんどはアルミ製だが、フロントの曲面部と斜面部のカバーのみABS樹脂を利用している。

　搭載電源は350WのPentium 4対応タイプ。同社では400W電源搭載タイプもラインナップしているが、現在店頭では販売されていない。

　用意されている前面コネクタはUSBとIEEE-1394、音声入出力。

[撮影協力:ツクモParts王国]

　用意されている前面コネクタはUSBと音声入出力で、いずれもヘッダピン接続タイプ。

　カラーはホワイト(W)とグレイ(G)の2タイプある。

[撮影協力:高速電脳]

　側面吸気用の流体軸受けファンを搭載しているほか、「3.5インチベイに防振ゴムが取り付けられている」「5インチベイの取付金具には、ネジ不要のスライド式金具を採用している」「サイドパネルもネジなしで着脱可能」「拡張カード押えが標準装備されている」などの特徴がある。

　搭載している前面コネクタはUSB（ヘッダピン接続）と音声入出力（背面引き回し接続）。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPと高速電脳]

　デスクトップケースとしてはベイ数が多いのが特徴で、5インチベイ×2と3.5インチベイ×3(うちシャドウ2)が用意されている。

　前面左側には前面コネクタ設置用の扉があるが、コネクタ自体は搭載されていない。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　用意されている前面コネクタはUSB(ヘッダピン接続)とサウンド入出力(ヘッダピン接続)、IEEE-1394(背面コネクタ引き回しタイプ)の3種類。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]