各モデルとも、パッケージ内のHDDが個々の製品で異なるという特徴があり、たとえば同じRP-3.5IDEHDD2Gでも、1つの製品は「WDAC12100」が、もう1つの製品には「WDAC22100」が入っているなどという具合。また、このために玄人志向による仕様表記に幅があり、先のRP-3.5IDEHDD2Gの場合、告知されている容量は「2GB以上3GB未満」とされている。
　なお、この「実際に入っているHDD」の型番に関しては、外箱表面に明記されている。

　いずれのショップでも1週間の初期不良保証付きで販売中。

[撮影協力:テクノハウス東映]

　既に発売されているICF-01S/02Sを2スロット化したもので、CFスロットは基板の表裏に1スロットずつ用意されている。

　2枚のCFカードは、それぞれマスター側/スレーブ側として認識される構造で、マスター側1枚でも利用可能。

　コネクタやネジ位置を3.5インチIDE-HDDに合わせてあるICF-01Dと、同じく2.5インチIDE-HDDにあわせてあるICF-02Dの2製品が発売されている。

□関連記事
【4月20日】ICF-01S/02S(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020420/ni_i_hd.html#icf01s

[撮影協力:コムサテライト1号店とコムサテライト3号店]

　カラーはホワイトとブラックの2タイプ。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　ストライプ状の放熱フィンがついているHDDへの取り付け部分と、枠状のケースへの取り付け部分の2ピースにわかれた構造になっており、両者間には「HDD専用ショックアブソーバ」が、HDDとの接触部分には「電磁波吸収熱伝導ゲル＋カーボングラファイト」が利用されているという。

　ウリとしている冷却効果は、黒く加工したことによる赤外線放出効果などによるものだそうだ。

[撮影協力:コムサテライト3号店と高速電脳]