Tualatinコアのモバイル向けCPU「Mobile Celeron」「Mobile Pentium III-M」をTualatin非対応/Coppermine対応のSocket 370対応マザーボードで利用するためのPowerLeap製変換アダプタ+CPUセット。 付属CPUはMobile Celeron 1.20GHz(FSB 133MHz/2次キャッシュ256KB)。 Mobile Celeronが使用するソケット部品はPentium 4の「Socket 478」と同じため、一見すると「Socket 478用CPUをSocket 370で利用するための変換アダプタ」にも見えるが、両者の互換性はまったくなく、そうした利用法はできないので要注意。 Tualatin非対応マザーボードのアップグレード手段としては、Socket 370用Tualatin版CPUを利用可能とする同社製アダプタ PL-370/TやPL-NEO/Tが既に発売されている。 □Mobile Intel Pentium III Processor - M(Intel) http://developer.intel.com/design/mobile/datashts/298340.htm □関連記事 【2月9日】PL-370/T(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020209/ni_i_zz.html#pl370t 【7月13日】PL-NEO/T(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020713/ni_i_zz.html#neot
[撮影協力:OVERTOP]
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