そのほかのドライブベイ内蔵機器の新製品 2002年11月22日号(一部23日調査)
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【そのほかのドライブベイ内蔵機器の新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

そのほかのドライブベイ内蔵機器
|スタッカブル H-BOX(PHBAY)
(5インチベイ用デバイスベイ
 ,USB/IEEE-1394用)
1,180パソコンCityパーツ館
1,280FRESH FIELD ADACHI
1,480CUSTOM
1,780コムサテライト3号店2F
|USB 1.1カードリーダー(PHR105)
(メモリーカードリーダー
 ,CF/スマートメディア/SD対応,USB 1.1
 ,H-BOX対応)
3,580パソコンCityパーツ館
3,750コムサテライト3号店2F
3,980CUSTOM
3,980FRESH FIELD ADACHI
|USB2.0ハブ(PHU2004)
(USB 2.0ハブ,4ポート,H-BOX対応)
3,580パソコンCityパーツ館
3,750コムサテライト3号店2F
3,980CUSTOM
3,980FRESH FIELD ADACHI
|IEEE1394リピータ(PHF806T)
(IEEE-1394リピータハブ,5ポート
 ,H-BOX対応)
3,880パソコンCityパーツ館
4,370コムサテライト3号店2F
4,580CUSTOM
4,680FRESH FIELD ADACHI
写真写真
写真写真
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  専用フレームと組み合わせることで5インチベイに着脱でき、外付けでも利用できるUSB/IEEE-1394対応機器。

 発売された製品は、5インチベイ用の専用フレームと、専用フレームに対応したUSB 1.1対応メモリーカードリーダー(CF/スマートメディア/SD対応)、USB 2.0ハブ、IEEE-1394リピータハブの3種類。

 3つの対応機器は、一見単なる外付け製品に見えるが、筐体形状と背面コネクタ位置が共通化されており、5インチベイ用フレームに挿入することで必要なコネクタがPCと接続されるようになっている。フレーム側に用意されているコネクタはUSB、IEEE-1394、電源入力の3種類で、 フレーム - PC間の接続インターフェイスは背面コネクタ引き回し式。

 一方のデバイス側は、前述の3コネクタのうちのいくつかを利用する構造になっており、メモリーカードリーダーはUSBコネクタのみ、USB 2.0ハブは電源コネクタとUSBコネクタ、IEEE-1394リピータハブは電源コネクタとIEEE-1394コネクタがついている。これらのコネクタは専用品ではない汎用品で、内蔵時/外付け時ともに同じコネクタを利用する仕組みになっている。また、USB 2.0ハブとIEEE-1394リピータハブはバスパワーのみでは動作しないため、外付け利用のためのACアダプタも付属している。さらに、これらのデバイスは上下方向にスタックすることも可能(物理的にスタックできるだけで、信号は非接続)。

 発売元のブランドは「俺流」で、日本語の製品ラベルが貼られているものの、同梱説明書は英語のみ。ラベルの記述によると「上級者向け」で「ノンサポート」とのこと。

 箱パッケージにはUSBとIEEE-1394インターフェイスをそのまま前出しする「前面コネクタユニット」に関する記述もあるが、このユニットは未発売。

[撮影協力:CUSTOMコムサテライト3号店TSUKUMO eX.]

|Enova Technology TP-7618
(HDD暗号化/保護パネル,5インチベイ用
 ,X-Wall SE-64)
9,800CUSTOM
9,800高速電脳
写真写真
写真写真
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  HDDに書き込むデータを専用チップで暗号化、さらに付属のハードウェアキーでHDDへのアクセス制限ができるというセキュリティ保護用前面パネル。
 5インチベイ用の製品で、前面部にはハードウェアキーの挿入口とアクセスLEDなどがついている。

 機能的には、PCIスロット用の玄人志向「SE64-IDE」と同じもので、ハードウェアキーに格納された64bitの乱数値をつかって書き込みデータをリアルタイムに暗号化、読み出し時には逆にリアルタイムで復号化する構造になっている。「キー非挿入状態で起動してもアクセスできない」「キーさえ挿入されていれば暗号化を意識せずに利用できる」といった特徴も同じ。インストール方法も同じで、HDD - マザーボード間のIDEケーブルをTP-7618経由に変更し、HDDを初期化するだけ。

 搭載チップはSE64-IDEと同じEnova X-Wall SE-64で、同じ乱数値が格納されたハードウェアキーが2つついている。

 セリングによる日本語マニュアル付き。

□関連記事
【6月29日】HDDへの書き込みデータを暗号化してキーでロックできるPCIカードが発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020629/etc_se64.html

[撮影協力:高速電脳]

|V.L.System L.I.S LCD Indicator
(5インチベイ用液晶表示パネル
 ,シリアル接続)
14,800ツクモParts王国
写真写真
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 文字やグラフィックなど自由に表示させることができるというAV機器風の5インチベイ用液晶パネル。

 表示できる内容は日時やメールの着信状況、物理メモリなどのリソース使用状況、CPUの動作クロック、CPUやマザーボードの温度など様々で、サウンド再生ソフト「Winamp」用のプラグインを使うことで、曲名などの表示も可能。表示内容の制御はシリアル経由で行うしくみで、電源はなぜかUSBバスパワーを利用する。

 本体色とバックパネルの違いで複数の製品があり、ブラックパネル/赤色バックライトタイプとブラックパネル/緑色バックライトタイプ、シルバーパネル/青色バックライトタイプの3種類が店頭販売されている。

 上記のほか、CUSTOMでも12月上旬に入荷予定。予価は12,800円。

[撮影協力:ツクモParts王国]

|VICS Technology RD6i USB2.0
(3.5インチベイ用メモリーカードリーダ
 ,CF/スマートメディア/メモリースティック/SD対応
 ,USB 2.0,外付け対応)
6,479TSUKUMO eX.1F,23日(土)調査分
6,480コムサテライト3号店23日(土)調査分
6,580BLESS 秋葉原本店23日(土)調査分
写真写真
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  USB 2.0に対応した3.5インチベイ内蔵タイプのメモリーカードリーダー。
 対応メディアはCF/スマートメディア/メモリースティック/SDなどで、5インチベイ用マウンタも付属している。

 外付けでも利用できるよう考慮されている製品で、付属ケーブルも通常のAコネクタ - Bコネクタタイプ。背面引き回し用のブラケット金具も付属する。

□先週までに発売されたUSB 2.0対応の内蔵用メモリーカードリーダー
【11月9日】CR-i500(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021109/ni_i_dx.html#cri500
【11月16日】Card-Exchanger 6in1 USB2.0(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021116/ni_i_dx.html#msa6in120

[撮影協力:コムサテライト3号店]

|総貿 X4-USB2
(3.5インチベイ用メモリーカードリーダ
 ,CF/スマートメディア/メモリースティック/SD対応
 ,USB 2.0,外付け対応)
4,980ぷらっとホーム23日(土)調査分
写真写真
写真写真

  USB 2.0に対応した3.5インチベイ内蔵タイプのメモリーカードリーダー。
 対応メディアはCF/スマートメディア/メモリースティック/SDなど。

 外付けでも利用できるよう考慮されている製品で、付属ケーブルも通常のAコネクタ - Bコネクタタイプ。

□先週までに発売されたUSB 2.0対応の内蔵用メモリーカードリーダー
【11月9日】CR-i500(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021109/ni_i_dx.html#cri500
【11月16日】Card-Exchanger 6in1 USB2.0(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20021116/ni_i_dx.html#msa6in120

[撮影協力:ぷらっとホーム]


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