ビデオメモリは128MBのDDRメモリで、DVI出力/TV出力機能付き。メモリチップにはヒートシンクがついている。

　製造元は明らかにされていないが、付属マニュアルには姉妹モデルと思われる「Ti4280EP」や「Ti4680P」などの型番も併記されている。

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[撮影協力:T-ZONE. AKIBA PLACEとツクモパソコン本店IIとWonderCity秋葉原店]

　ビデオメモリは128MBのDDRで、DVI出力とビデオ入出力機能付き。ビデオ編集ソフトのPower Director 2.0SEも付属している。搭載メモリチップは3.3nsタイプと思われる高速品。

　箱パッケージは同社製ハイエンドモデルが度々採用している小型アタッシュケースタイプ。

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[撮影協力:OVERTOP]

　公開されている仕様は既存の「Ti4280P」とまったく同じだが、Ti4280Pよりも上位モデルに位置づけられており、型番中にも「TURBO」という単語が追加されている。基板デザインや実売価格は今週発売されたASKセレクト ASTI4800SE-CDT-A128D(GeForce4 Ti4800SE)とほぼ同じでTi4280Pとは異なる。

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[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]

　DVIコネクタは用意されていない。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

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[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.]

　既に発売されているAeolus MX440 8X-D64(N4)と似たような仕様だが、-D64(N4)ではブラケット部の専用コネクタを付属ケーブルでDVI-I+VGAに分岐する構造になっているのに対し、この製品ではブラケット部にVGAとDVI-Iのコネクタが直接ついている。LowProfile筐体で使用する際でも、付属のVGA出力ブラケットを併用することでVGA+DVIのデュアルディスプレイ環境を構築可能。

　メモリチップの速度もやや遅くなっており、-D64(N4)では4nsだったものが5nsになっている。

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※記事初出時、「Lowprofile環境ではDVI出力不可」と記載しておりましたが、上記の通り、付属ブラケットを併用することでVGA+DVIのデュアルディスプレイにも対応します。お詫びして訂正させていただきます。

[撮影協力:PC-Success]

　ビデオメモリ容量別に32MBモデルと64MBモデルの2種類が発売されている。

[撮影協力:SuperCOM]

　玄人志向が公開している基板写真を見る限り、他のRADEON 9500 PRO搭載ビデオカードとは基板デザインが異なる。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　 ビデオメモリは64MBのDDRメモリで、DVI出力とTV出力機能を備えている。

　付属ソフトはDVD-Video再生ソフトのWinDVDなど。

　Xabre 600搭載ビデオカードとしてはTriplex Xabre Ultra 64MB TV-OUT/DVIが発売済み。

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[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　同シリーズは「FGL 9700」という新型ビデオチップを搭載しており、現在の同社製ビデオカードでは最上位に位置している。FGL 9700は256bit/DDRのメモリバスに対応し、「SMARTSHADER 2.0」や「SMOOTHVISION 2.0」「HYPER Z III」などといった描画機能を備えたAGP 8X対応ビデオチップで、機能面ではRADEON 9700 PROとよく似ている。動作クロックは明らかにされていないが、搭載メモリチップは一般的なRADEON 9700 PROビデオカードと同じSAMSUNG K4D26323RA-GC2A。

　白箱入りの製品で、付属品はDVI-VGA変換アダプタ×2個のみ。ドライバなどはWebサイトからダウンロードする必要がある。

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]