【 2003年4月5日号 】
USB接続の5インチベイ内蔵液晶パネルが発売に
Matrix OrbitalMatrix Orbital
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 ユーザーが自由に文字表示を制御できるという、ユニークなUSB接続の5インチベイ用液晶パネルがMATRIX ORBITALから登場した。実売価格はUSER'S SIDE本店で16,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 PCにとりつける液晶パネル自体はすでにいくつも製品が出ているが、USB接続で自由にユーザーが表示内容を制御できるという単体製品はこれが初。同店が添付している制御用ソフト「LCDC」を使うことで、CPUの名称や動作クロック、メモリ容量、LANの転送速度といったPCの様々なステータスなどを20文字×2行の液晶画面に表示することができ、ほかにもプラグインを使うことでWinampやSETI@HomeやMotherboad Monitorといったアプリケーションと連動した文字表示が可能だ。表示内容は変数を含む文字列としてユーザーが自由に定義でき、20文字以上の内容でも自動的に横スクロールで表示される。変数にはCPUや、HDD、メモリ、OS、日時などに関連した各種のデータがセットされるようになっている。

 ただし、「LCDC」を正式に使用するにはWeb上で17.5ドルを支払って登録コードを発行してもらうレジストが必要なので要注意。添付の製品には登録コードがついているものの、同店によれば「なぜかレジストできなかった」とのこと。現在原因の調査を行っているという。なお、レジストしない場合は30日間利用できる試用版として動作するようになっている。MATRIX ORBITALでは「LCDC」以外にも複数のサードパーティ製制御ソフトを紹介しているが今回のUSBモデルでこれらのソフトが利用できるかどうかは不明だ。

 「LCDC」は英語版で、かつ設定項目も多岐に渡っているため、使いこなすにはある程度のスキルが必要になりそうだが、そうした敷居の高さは表示可能な情報の多さとトレードオフといったところだろう。パワーユーザー向けのステータス表示ツールとして注目を集めそうだ。

 なお、現在販売されている製品は、アイボリーベゼルで黒地に黄色の文字表示を行う「MX204」とブラックベゼルで同じ文字表示色の「MX214」の2タイプ。このほかにも表示色やベゼル色の異なる多数のモデルがラインナップされており、USER'S SIDE本店ではそれらについても受発注扱いで取り扱っている。

□MX2xx Series(MATRIX ORBITAL)
http://www.matrixorbital.com/products/MX2xx.htm
□LCDC
http://www.lcdc.cc/

 (MATRIX ORBITAL製品)

[撮影協力:USER'S SIDE本店]


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