ウリとしている殺菌機能は、「二酸化チタンに紫外線があたることで発生する細菌分解促進効果を利用したもの」（ロアス）。マウス表面には二酸化チタンがコーティングされており、この部分にマウス内部のブルーLEDの光が当たることで殺菌効果が現れるという。

　なお、「ブルーLED」の主要発光色はもちろん青色で、紫外線がどれだけ出ているかは不明だが、ロアスによると「本製品内部から発光する程度の波長（ブルーLEDの光）で十分効果がある」そうで、逆に「医療用/日焼け用のの紫外線灯をマウスに直接照射しないで下さい」という注意書きがついている。また、マニュアルには殺菌効果に関する同社独自の試験レポートも載っている。

　ラインナップはクリアブルー（MUS-UKT17CBL）、クリアオレンジ（MUS-UKT17CDD）、クリアグレー（MUS-UKT17CGY）の3色で、接続インターフェイスはUSB。

[撮影協力:サトームセン パソコン館 PC isLand]

　PC1台毎に2個のVGAコネクタと1個のUSBコネクタ、1組のサウンド入出力コネクタが接続可能で、4台全てがデュアルディスプレイでも問題なく切り替え利用できる。ただし、実際に利用するためには別売の専用接続ケーブルが必要で、こちらは現在未入荷。本体を販売しているUSER'S SIDE本店では「ケーブルは早ければ来週末にも入荷する予定」としており、それまでは実質的に利用することができないので注意が必要。専用ケーブルの予価は未定。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　VGA/キーボード/マウス/サウンドの切り替えが可能。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス秋葉原2号店 Prime館]