PC自作キットの新製品 2004年1月31日号(一部2月1日(日)調査)
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【PC自作キットの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

PC自作キット
|イーレッツ
Be Silent M ベースモデル(PC-M6000E)
(CPUオンボードPC自作キット,Eden 600MHz
 ,VGA(TV出力付き),Sound,LAN,USB 2.0,IEEE 1394)
44,800ぷらっとホーム4F
|イーレッツ
Be Silent M ベイモデル(PC-M6000B)
(CPUオンボードPC自作キット,Eden 600MHz
 ,Apollo CLE266+VT8235,VGA(TV出力付き),Sound
 ,LAN,USB 2.0,IEEE 1394)
49,800ぷらっとホーム4F
写真写真
写真写真
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 本体と一体化できる増設ドライブベイキットが用意されたイーレッツ製ファンレスPC自作キット。昨年5月に発売された「Be Silent」の新モデルにあたる。

 前モデルと比較して拡張性が大幅に向上しているのが特徴で、2.5インチHDDベイが2つに増えた(内1つはUSB/IEEE 1394増設コネクタと排他利用)ほか、別売オプションで本体とデザインが統一された薄型光学ドライブ用増設キットや外付け3.5インチHDDケース(Serial ATA接続)が用意されている。

 また、オンボードデバイスも強化されており、従来同様のVGA、サウンド、LAN機能に加えてUSB 2.0×4ポートやIEEE 1394×2ポート、TV出力機能が追加されている。

 このほか、筐体サイズは「手のひらサイズ」(幅170mm×奥行き110mm×高さ60mm)と呼ばれた前モデルより一回り大きくなっている(幅204mm×奥行き197mm×高さ73mm)ほか、搭載CPUは「Eden ESP6000 (667MHz)」から「Eden (600MHz) EBGA」に、メモリスロットは前モデルのSO-DIMM用×1から184ピン DDR DIMM用×1にそれぞれ変更されている。

 なお、ヒートシンクを外部に露出させることでファンレスを実現している点やACアダプタ駆動である点は前モデルと同じ。

 今回発売されたのはベースモデルの「PC-M6000E」と、薄型光学ドライブ増設キットが付属した「PC-M6000B」の2モデル。実売価格が前モデル(59,800円程度)と比較して10,000~15,000円程度値下がりしているのも特徴。

 なお、オプションキットの入荷時期や予価に関しては不明。

□関連記事
【2003年5月17日】Be Silent(PC-S667/2)(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20030517/ni_i_bb.html#besilent

[撮影協力:ぷらっとホーム]

|Shuttle SK43G
(Socket A対応PC自作キット,キューブ系
 ,ProSavageDDR KM400(VT8237),VGA(TV出力付き)
 ,6ch Sound,LAN,IEEE 1394,AGP1,PCI1,DDR DIMM2
 ,200W)
30,000パソコン ショップ アーク
写真写真
写真写真

  Shuttle製キューブ系PC自作キットの新モデル。Socket A向けの製品で、FSB 333MHz/DDR 333に対応している。

 チップセットはProSavageDDR KM400+VT8237で、オンボードデバイスはTV出力付きのVGAや6chサウンド、IEEE 1394、LANなど。VT8237のSerial ATAも利用可能。

 電源容量は200W。

[撮影協力:パソコン ショップ アーク]


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