COOLER MASTER製のPentium M対応CPUクーラー発売

	【 2004年3月6日号】
	COOLER MASTER製のPentium M対応CPUクーラー発売

　Pentium Mに対応したCOOLER MASTER製CPUクーラー「KD-mPGA479MC」が高速電脳に入荷、5日(金)から販売がスタートした。価格は銅製タイプが3,480円、アルミ製タイプが2,980円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。Pentium M対応CPUクーラーが単品で販売されるのは今回が初めてだ。
　Pentium Mは2003年4月にリテールパッケージ品が登場。そしてつい先日、CPUクーラーが付属する対応マザーボードのCOMMELL製「LV-671MP」が発売となり、Pentium Mを使ってPCを自作できる環境が一応は整ったが、Pentium Mはリテールパッケージ版でもCPUクーラーが付属しないため「KD-mPGA479MC」のデビューはタイムリーといえるだろう。
　同店によると、「KD-mPGA479MC」の仕様は、サイズがヒートシンク50×40×29mm、ファン40×40×10mm、ファン回転数が6,000rpm（Delta製「EFB0412HA」）。対応クロックについては、「換気に問題のないミドルタワーケース等で」と前置きした上で「1.7GHz相当」としている。
　ヒートシンクは銅またはアルミ製で、底部の四隅にマザーボードへの固定用のバネ付きネジを装備。専用のバックパネルも付属している。ちなみに「LV-671MP」のCPUソケットも四隅にCPUクーラー用のマウントホールが用意されているが、「KD-mPGA479MC」が装着できるかどうかは未確認。
□COOLER MASTER
http://www.coolermaster.co.jp/
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040306/etc_lv671.html

　（COOLER MASTER KD-mPGA479MC）

[撮影協力: 高速電脳]

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