太陽電池で動くのは両者のうちのキーボード部分。最上部にある太陽電池パネルが内部にある単三充電池(2本)を常に充電、その電力でキーボードが動作する、という仕組みになっており、光のあるところであれば12～18時間でフル充電になるという。もちろんフル充電しなくても利用できるため、事実上「光があれば利用できる」というかっこうになる。

　ただし、一方のマウスは専用ケーブルで充電する一般的な方式なので注意が必要。もっともマウス用の電池もキーボードと同じ単三充電池2本なので、「電池が切れた場合はキーボードと交換する、という対応も可能」（USER'S SIDE本店）だとか。

　キーボード本体はスタイリッシュなデザインが強調されており、キーボードの両脇端部までキーがついているといった特徴がある。マウスは光学式で800dpi。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　キー配置は大きく右手部分と左手部分に分離されており、それぞれの親指部分、つまりキーボード中央部に大きなEnterキーやバックスペースキー、スペースキーが2つずつ「右手用」「左手用」として配置されている。このほかの特徴は「全てのキーがマトリクス状に配置されている」「DELETEキーが目立つように真っ赤なキートップになっている」「左右のシフトキーは小指で楽に押せる位置にあり、サイズも大きい」「キーの位置が左右対称になっている」などの点。

　また、通常のQWERTY配列に加えてDVORAK配列にも対応しており、ワンタッチでキー配置を切り替えできる「DVORAK」キーも備えている。ただしDVORAK配列時のキー割り当てはキートップに刻印されていない。

　接続インターフェイスはPS/2。

[撮影協力:高速電脳]

　昨年発売された「clicknjoy」の同型品だが、ホイールとファンの部分が光るギミックが追加されている。

　接続インターフェイスはUSB。

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[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]