| CPUの新製品 2004年11月20日号 | |
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。 この価格で販売されることを保証するものではありません。 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。 なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています(1円未満切り上げ)。
【CPUの新製品】 | メーカー/製品名 | 価格(円) | ショップ | 備考 |
| | CPU | |
| |●Intel Pentium 4 570J (LGA775用CPU,3.80GHz,FSB 800MHz,L2 1MB ,Hyper-Threading,リテールパッケージ) | 73,280 | ドスパラ秋葉原 Prime館 | 73,290 | USER'S SIDE本店 | 73,290 | ZOA 秋葉原本店 | 73,468 | WonderCity秋葉原店 | 73,468 | クレバリー1号店 | 73,468 | ワンネス | 1F | 74,480 | ドスパラ秋葉原本店 | 2F | 74,529 | T-ZONE. PC DIY SHOP | 74,770 | フェイス | 2F | 74,800 | BLESS 秋葉原本店 | 74,800 | ドスパラ アキバ店 | 74,800 | パソコン ショップ アーク | 75,480 | OVERTOP | 1F | 76,800 | 高速電脳 | 売り切れ | 78,800 | PC-Success 本店 |
Pentium 4の最上位モデルとなる動作クロック3.80GHzのLGA775対応CPU。モデルナンバーは「570J」で、Pentium 4では初めてセキュリティ機能「NX bit」をサポートしている。 採用コアは従来製品と同じPrescottコアだが、ステッピングはE-0ステッピングに進化しており、アイドル時にコア電圧を下げたり、CPU温度が一定値を超えた場合に動作クロックを下げたりする機能が追加されている。なお、E-0ステッピングの概要を示したProduct Change Notificationでは、使用に際してBIOSアップデートが必須とされているので注意が必要。 このほかの仕様は従来のPentium 4と同じで、FSB 800MHz、2次キャッシュ容量1MB、最大動作電圧1.4V、Hyper-Threadingテクノロジ/SSE3サポートという点も変わらない。 NX bitに対応したCPUはCeleron D 340J/335J/330J/325Jが発売済み。 □関連記事 【2004年11月16日】最新Prescott Eステッピング採用の「Pentium 4 570J」(多和田新也のニューアイテム診断室/PC Watch) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1116/tawada37.htm 【10月9日号】LGA775版のCeleron Dが発売、NX bit有効の「J」付きモデル http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041009/etc_celerondj.html
[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]
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| |●Intel Pentium 4 Extreme Edition 3.46GHz (LGA775版CPU,3.46GHz,FSB 1066MHz,L3 2MB ,Hyper-Threading,リテールパッケージ) | 114,580 | ドスパラ秋葉原 Prime館 | 114,800 | ドスパラ アキバ店 | 売り切れ | 115,468 | クレバリー1号店 | 117,780 | TWO-TOP秋葉原本店 | 117,800 | LAOX THE COMPUTER館 | 4F | 117,800 | TSUKUMO eX. | 117,800 | ツクモパソコン本店II | 118,800 | ぷらっとホーム | 119,200 | カクタ ソフマップ | 119,200 | ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館 | 120,480 | ドスパラ秋葉原本店 | 2F | 120,540 | T-ZONE. PC DIY SHOP | 124,000 | OVERTOP | 1F | 126,840 | 高速電脳 | 売り切れ |
Intel製では初めてFSB 1,066MHzに対応したCPU。LGA 775対応の「Pentium 4 Extreme Edition 3.40GHz」の上位にあたる製品で、動作クロックは3.46GHz。 下位モデルの3.40GHzと比較して、クロックの上昇幅こそ0.06GHzと少ないものの、FSBの向上でデュアルチャネルDDR2-533のメモリ帯域(8.5GB/s)とFSB帯域が釣り合うかたちになり、FSBによるボトルネックが改善されると思われる。 FSB以外の仕様はほぼ従来どおりで、2MBのL3キャッシュや最大1.6Vの動作電圧もこれまでどおり。TDPは約1.1W増えた110.7W。 FSB 1,066MHzに対応したチップセット「i925XE Express」を搭載した製品はすでに発売済み。 □関連記事 【11月6日】FSB 1,066MHz対応の新型Pentium 4を搭載したPCが展示中 http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041106/etc_p4346.html 【11月6日】Intel純正のi925XEチップセット搭載LGA775マザーが2モデル http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041106/etc_bxe925lt.html
[撮影協力:高速電脳とTSUKUMO eX.]
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