Socket 479Mマザーボードの新製品 2004年12月25日号
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【Socket 479Mマザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

Socket 479Mマザーボード
|DFI 852GME-MGF
(i852GME(HanceRapids),microATX,VGA
 ,6ch Sound(AC'97),1000Base-T LAN(RTL8110S)
 ,IEEE 1394,AGP1,PCI2,PCI-X1,DDR DIMM2)
27,800ドスパラ秋葉原本店2F
28,800ZOA 秋葉原本店2F
29,800OVERTOP
29,800テクノハウス東映
30,980TSUKUMO eX.3F
写真写真
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  本来Mobile Pentium 4向けのチップセット「i852GME」を搭載したPentium M用マザーボード。現行Pentium M/Celeron Mが採用するFSB 400MHzに加え、次世代Pentium Mが採用すると見られるFSB 533MHzにも対応するという特徴もある。フォームファクタはmicroATX。

 i852GMEは、Pentium M向けの「i855GME」と似たようなスペックを備えたもので、AGPスロットが4Xである点や内蔵VGAコアが「エクストリーム・グラフィックス 2」である点、対応メモリが最大DDR333までの点も共通。公称されている「対応CPU」以外の大きな違いはFSBなどで、i855GMEがFSB 400MHzのみの対応とされているのに対し、i852GMEではFSB 400/533MHz両対応とされている。

 今回のマザーボードはこのi852GMEとHanceRapidsを組み合わせたもの。オンボードデバイスとしてはVGA、6chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394をオンボード搭載しており、拡張スロットとしてはAGP 4Xスロット×1本、PCI-Xスロット×1本、PCIスロット×2本、DDR DIMM×2本などがついている。CPUクーラーは独自の小型タイプを使う仕様で、Pentium 4用CPUクーラーは利用不可。

 なお、CPUについては「次世代Pentium Mに対応できるかどうかは不明」(ドスパラ秋葉原本店)と告知されているほか、メモリに関しても「ECC対応品が必要」ともとれる記載がマニュアルなどにあるので要注意。

 日本語マニュアルが付属している。

□Intel 852GME(Intel)
http://www.intel.co.jp/jp/developer/design/chipsets/mobile/852gme.htm

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]


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