【 2005年10月15日号 】
	Socket 939で初のDVI＋D-Subコネクタ搭載マザーがMSIから発売

　DVI出力やコンポーネント出力に対応したRADEON XPRESS 200/SB450チップセット搭載microATX対応Socket 939マザーボード「RS482M4-ILD」がMSIから発売された。実売価格は12,043円～13,230円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

　DVIポートを備えるマザーボードはこれまでにAOpenのi915GM搭載Socket 479Mマザーボード「i915GMm-HFS」などが登場しているが、Socket 939対応製品は今回が初めて。付属ブラケットでコンポーネント/S-Video出力が使えるのも特徴だ。

　スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DIMM×4（デュアルチャネルDDR400、最大4GB）を装備。主な機能としてVGA、DVI-I、Serial ATA（RAID 0/1対応）、LAN、7.1チャネルサウンド、IEEE 1394を備えている。

　なお、DVIポートを備えるSocket 939対応のキューブタイプPC自作キットは、RADEON XPRESS 200搭載のShuttle製「ST20G5」が既に発売されている。

□RS482M4 Series（Micro-Star International）
http://www.msi.com.tw/program/products/mainboard/mbd/pro_mbd_detail.php?UID=693
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（MSI RS482M4シリーズ）

[撮影協力:高速電脳]

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