| Socket 939マザーボードの新製品 2005年12月10日号 | |
※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。 この価格で販売されることを保証するものではありません。 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。 ※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。 なお、店頭表記が税抜き表示のみの場合は、編集部で計算したものを掲載しています(1円未満切り上げ)。
【Socket 939マザーボードの新製品】 | メーカー/製品名 | 価格(円) | ショップ | 備考 |
| | Socket 939マザーボード | |
| |●ASUS A8N-VM (GeForce 6100(nForce 410 MCP),microATX,VGA ,6ch Sound,LAN,PCI Express(x16)1,PCI2 ,PCI Express(X1)1,DDR DIMM4) | 9,240 | USER'S SIDE本店 | 9,270 | フェイス秋葉原本店 | 9,280 | TWOTOP秋葉原本店 | 9,380 | BLESS 秋葉原本店 | 9,397 | クレバリー1号店 | 1F | 9,480 | TSUKUMO eX. | 3F | 9,480 | カクタソフマップ | 9,480 | ツクモパソコン本店II | B1F | 9,800 | 高速電脳 |
GeForce 6100+nForce 410 MCPチップセットを搭載したASUS製マザーボード。フォームファクタはmicroATX。 主なオンボードデバイスはVGA、6chサウンド、LANなど。 DVIコネクタを搭載する人気モデル「A8N-VM CSM」の下位モデルで、価格が3,000円ほど安くなった反面、DVIコネクタやIEEE 1394が削除され、LANも1000Base-T対応から10/100Base-TX対応にスペックダウンしている。 なお、パッケージには「初期出荷版BIOSでは、一部メモリモジュールと相性が出ているが、これは最新BIOSで改善できる」旨の注意書きが同梱されており、購入後に問題が発生した場合は国内代理店のユニティがBIOS更新するとアナウンスされている。 □関連記事 【10月29日】A8N-VM CSM(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051029/ni_i_m8.html#a8nvmcsm
[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とツクモパソコン本店IIとフェイス秋葉原本店とTSUKUMO eX.]
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| |●サンウェイテクノロジー SW-H8SSL-i (HT-1000,ATX,VGA(RAGE XL/8MB) ,Dual 1000Base-T LAN(BCM5704C),PCI-X1,PCI2 ,IPMI1,DDR DIMM4) | 37,590 | USER'S SIDE本店 |
Broadcom製チップセットを搭載した初のOpteron用マザーボード。「サンウェイテクノロジーブランド/Powerd by Supermicro」(USER'S SIDE本店)の製品で、搭載ソケットはSocket 939。 搭載チップセットはサウスブリッジ機能中心の「HT-1000」で、PCI-X(133MHz)やSerial ATA IIなどのインターフェイスを備えたもの。Broadcomの説明によると、Serial ATAインターフェイスでRAID 5が利用できるなどの特徴もあるあるという。BroadcomではPCI Expressなどをサポートしたノースブリッジチップ「HT-2000」もラインナップしており、両者を組み合わせることも想定されている。 今回発売された製品は、HT-1000のみを搭載した製品で、デュアルコア版Opteronにも対応。PCI-X(133MHz)×1、PCI×2、DIMM×4(DDR400、最大8GB)のスロットのほか、ハードウェア監視用のサーバ向け共通インターフェイスのIPMI(Intelligent Platform Management Interface)スロットを1基備えている。主な搭載機能はVGA(ATI RAGE XLチップ)、Serial ATA(4ポート)、Gigabit Ethernet(Broadcom BCM5704Cチップ、2ポート)。Serial ATA IIやRAIDへの対応に関しては特になにもうたわれていない。 付属品はデバイスドライバ収録CD-ROMなど。マニュアルはSUPERMICROのWebで公開されているのみ。 なお、ショップでは「(SUPERMICROの国内代理店でもある)サンウェイテクノロジーブランドの製品」と説明しているが、入荷時の外箱はSUPERMICROのもの(ただし、CPU表記などが異なるため、仮箱と思われる)で、製品情報自体もSUPERMICROのWebサイトに掲載されている。ただし、なぜかこの製品が属する「A+Products」シリーズは「FOR OEM CUSTOMERS」とされ、同Webサイトのトップページからリンクされておらず、AMDのWebサイトからリンクを辿るかたちで閲覧する必要がある。 ServerWorksブランドを含めたBroadcom製チップセットは、これまでIntel製CPU向けマザーボードで主に採用されており、Opteron用マザーボードの店頭販売を確認したのは今回が初めて。 □HT-1000(Broadcom) http://www.broadcom.com/products/Enterprise-Small-Office/Storage-Solutions/HT-1000 □HT-2000(Broadcom) http://ja.broadcom.com/products/Enterprise-Small-Office/SystemI-O-Chips/HT-2000 □Announcing SuperMicro Server Solutions based on the AMD Opteron Processor(AMD) http://www.amd.com/us-en/0,,3715_13467,00.html □A+ Products(Supermicro) http://www.supermicro.com/Aplus/
[撮影協力:USER'S SIDE本店]
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