Radeon X1800 GTOの主な仕様はPixel Shaderが18から12になっている以外は上位モデルとほぼ同等。動作クロックはコアが500MHz、メモリが1GHzでRadeon X1800 XLと同じ。メモリはバス幅256bitのGDDR3 256MBを搭載する。

　今回発売された「X1800GTO 256MB」はDual DVI出力やビデオ入力機能を備えた製品。動作クロックやメモリ容量はリファレンス仕様と同じ。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　主な仕様はすでに発売されているPowerColor製品と同じで、動作クロックがコア 500MHz/メモリ 1GHzである点やバス幅256bitのGDDR3 256MBを搭載している点、Dual DVI仕様である点も変わらない。

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago パソコン・デジタル館とパソコンショップ アーク]

[撮影協力:高速電脳]

　Radeon X1300 HyperMemoryはRadeon X300 HyperMemory同様に、メインメモリの一部をビデオメモリとして利用する「HyperMemory」機能を特徴とするGPU。PCに認識されるビデオメモリ容量はメインメモリ容量によって違い、512MBの場合は「256MB」、1GB以上の場合は「512MB」と認識される。

　動作クロックは「代理店の資料によるとコア450MHz/メモリ350MHz」（パソコンショップ アーク）という。

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[撮影協力:パソコンショップ アークとT-ZONE. PC DIY SHOP]

　Radeon X700搭載の512MBビデオカードはこれが初めて。

[撮影協力:フェイス秋葉原本店]

　一般的なGeForce 7900 GTX搭載製品と比較してコアクロックが650MHz → 670MHzに、メモリクロックが800MHz → 820MHzにそれぞれ向上している。メモリ容量は512MB。

　このほか、オリジナルTシャツが付属しているのも特徴。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとパソコンショップ アーク]

　4つもラインナップされている同社のオーバークロック版GeForce 7900 GTXビデオカードの下3モデルで、動作クロックはコア665MHz/メモリ1.63GHz、同675MHz/1.7GHz、同690MHz/1.75GHz。同社では、このほかに700MHz/1.8GHzモデルもラインナップしている（標準モデルは650MHz/1.6GHz）。

　各モデルともパッケージは酷似しているので、モデル毎の識別はパッケージ裏面の型番ラベルを確認するのが無難。

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[撮影協力:パソコンショップ アークと高速電脳]

　2006年ワールドカップ限定モデルで、パッケージにはサッカー選手のフィギュアが同梱されている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　メーカーはeVGAで、同社が先に発売したe-GeForce 7800 GS CO Superclock (256-A8-N508-AX)とはビデオカードクーラーが異なっている。動作クロックは標準（コア375MHz/メモリ1,200MHz）よりも高い460MHz/1,350MHzで、先行モデルと同じ。

　メモリ容量は256MB。

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[撮影協力:高速電脳]

　動作クロックはコア600MHz/メモリ1,560MHzで、標準品(560MHz/1.4GHz)や、同社の「通常版オーバークロックモデル」（580MHz/1,500MHz）よりも高い。

　近い仕様のオーバークロックモデルとしてはXFX GeForce 7600GT 256MB DDR3 XXX Edition(590MHz/1.6GHz)なども発売されている。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　これまでに発売された他のGeForce 7600 GSビデオカードは256MBのDDR2メモリを搭載した製品ばかりで、しかも全てがファンレスモデルだったが、この製品ではメモリの仕様が違い、冷却ファンも搭載している。

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[撮影協力:クレバリー1号店]

　動作クロックはコア500MHz/メモリ900MHzで、標準（400MHz/800MHz）よりもやや高い。

　メモリ容量は256MBで、出力コネクタはDual DVI+TV出力。

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[撮影協力:スリートップ2号店と高速電脳]

　搭載しているビデオカードクーラーは、基板表/裏面が一体でなぜか裏面側が基板とはやや離れた形になっている。

　GeForce 7600 GSビデオカードはMSIに続いて2製品目。

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[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とクレバリー1号店]

　3月中旬に発売されたPCI Express x1対応モデル「Quadro NVS 440 PCI-E x1」の上位モデルで、対応スロットがPCI Express x16になっているのが主な違い。搭載ビデオチップはQuadro NVS 440が2つで、付属の専用ケーブルを利用することでDVI-I×4またはVGA×4の同時出力が可能。メモリ容量は256MB（128MB×2）。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]