Core 2 Duo Tシリーズは、8月上旬に登場したデスクトップ版Core 2 Duo（Core 2 Duo Eシリーズ）のモバイル版。現時点では全5モデルがラインナップされており、今回発売された4モデル以外には最下位モデルとなるT5500（1.66GHz/2MB）がある。

　65nmプロセスで製造され、「ワイド・ダイナミック・エグゼキューション」「インテリジェント・パワー・ケイパビリティー」などの技術を用いるといったアーキテクチャはCore 2 Duo Eシリーズと同様。Core 2 Duo Eシリーズとの比較ではFSB（1,066MHz→667MHz）、最大動作電圧（1.35V→1.25V）、TDP（65W→34W）などのスペックが異なっている。

　Core Duoとの比較では2次キャッシュ（2MB→4MB、T7000シリーズのみ）、最大動作電圧（1.30V→1.25V）、TDP（31W→34W）などが異なり、またCore 2 Duo TシリーズではEM64Tが新たにサポートされている。見た目ではダイサイズが大型化したが、Core Duoと同じ478ピンのMicro-FCPGAパッケージを採用しておりCPU基板のサイズは変化していない。

　なお、ショップなどの告知によると、既存のCore Duo対応製品の一部がBIOSアップデートによりCore 2 Duo Tシリーズにも対応できるとされている。具体的にはソフマップ1号店マルチメディア館がASUS製「N4L-VM DH」、GIGABYTE製「GA-8I945GMMFY-RH」、MSI製「945GT Speedster」の3機種を対応マザーボードとして挙げている（いずれもBIOSアップデートが必要）ほか、オリオスペックがShuttle製小型PC自作キット「X100」にCore 2 Duo Tシリーズを搭載してオリジナルPCとして販売を行なっている。

　今回確認した製品のS-Specは、T7600が「SL9SD」、T7400が「SL9SE」、T7200が「SL9SF」、T5600が「SL9SG」。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとオリオスペックとソフマップ1号店マルチメディア館]

　TDP95WタイプのSocket F版Opteronとしては最も高クロック。さらに高速な製品としてはTDP120WのOpteron 2220 SEが発売されている。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とBLESS 秋葉原本店]

　Core 2とSLIに対応したマザーボードは、先週発売された同社のnForce 570 SLI Intel Edition搭載モデル「P5NSLI」もあるが、「P5N32-SLI SE Deluxe」は、SLI時に2基のPCI Express x16スロットがx16モードで動作（「P5NSLI」はx8モードで動作）することと、DDR2 800メモリに対応（「P5NSLI」はDDR2 667メモリに対応）していることが優位な点となっている。

　スロット数はPCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×2、PCI×2、DIMM×4（DDR2 800/667/533、最大8GB）。主な機能としてGigabit Ethernet（2ポート）、Serial ATA（内部5ポート/外部1ポート、RAID 0/1/0+1/5/JBOD対応）、パラレルATA（2ポート、Ultra ATA/133）、IEEE 1394、8チャネルサウンドを備えている。

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[撮影協力:高速電脳]

　サウスブリッジがICH8R→ICH8に変更されたほか、SiliconImage製チップによる追加Serial ATAコネクタとeSATAコネクタが省略されている。チップセットの発熱をI/Oパネル部から放熱する独自機構「Silent OTES」を搭載するのは「AB9 Pro」と同じ。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、JMB363によるUltra ATA/133など。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店II]

　5月に発売されたP5LD2をCore 2 Duo対応にリビジョンアップした製品で、基本的な基板デザインやオンボードデバイスなどは変わりない。

　搭載デバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、Ultra ATA/133-RAIDなど。

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【

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　SiS662はDirect X7対応のMirage 1 VGAコアを内蔵したチップセットで、対応FSBは400/533/800MHz、対応メモリはシングルチャネルのDDR2-667などといったスペックを持つ。組みとなるサウスブリッジ「SiS966」も今週初登場で、これは1000Base-T LANの論理層(下位モデルSiS966Lは10/100Base-TX対応)や2チャネルのパラレルIDE、4チャネルの1.5Gbps Serial ATA IIなどをサポートする。ノース - サウス間の接続インターフェイスは従来同様のMuTIOL 1G。

　今回発売されたマザーボードはmicroATXフォームファクタの製品で、チップセット内蔵機能としてはVGAと6chサウンド、1000Base-T LANが利用されている。LANに関しては物理層もSiS製チップ。

　なお、SiS662はCore 2シリーズやFSB 1066MHzへの対応がうたわれていないが、マザーボードの製品情報ページにはCore 2 Duo/ExtremeやFSB 1066MHzへの対応もうたわれている。

□SiS662(SiS)
http://www.sis.com/products/sis662.htm
□SiS966(SiS)
http://www.sis.com/products/sis966.htm
□SiS196(SiS)
http://www.sis.com/products/sis196.htm

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　PCI Express x16スロットはもちろん2本で、サウンドチップにはCreative Audigy SEチップを採用している。ノースブリッジ - サウスブリッジ間をヒートパイプで結んだ冷却システムも特徴で、両者の熱をノースブリッジ側に搭載したファンで拡散する使用になっている。

　このほかの主なオンボードデバイスは2チャネルの1000Base-T LANやIEEE 1394など。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　主なオンボードデバイスはVGA、8chサウンド、1000Base-T LANなど。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。

　姉妹モデルにはDVI出力付きのK9AGM-FID（未発売）もラインナップされている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとパソコンショップ アークと高速電脳]

　Socket 479M版のC7は1.5GHz版がFSB 400MHz/コア電圧1.8V、1.8GHz版が同533MHz/1.8Vといったスペック。コアのサイズはかなり小さく、CPU上には「785 1867/533」（1.8GHz版）といったマーキングが付いている。なお、発売されているC7オンボードマザーボードは1.5GHz版搭載のEPIA-EN15000Gが最高速で、1.8GHz版のC7というのはこれが初登場。

　マザーボード本体はVIAのC7/Pentium M両対応版チップセットVN800とVT8237Rを使用したもので、対応CPUはC7とSocket 479M版Pentium M/Celeron M。FSBは400/533/800MHzに設定でき、メモリはDDR2 400/533が利用可能。スロット数はPCI×1とDDR2 DIMM×1。搭載するオンボードデバイスはVGAと6chサウンド、LANなど。このほか、I/Oコネクタ部のLAN用RJ-45コネクタの脇に用途不明のコネクタが用意されている。

　なお、CPU設定はジャンパで行う方式なので要注意。出荷時の設定は、CPU付属モデルではそれぞれのCPUに合わせた設定に、CPUなしモデルでは「Intel製CPU/FSB 533MHz/コア電圧1.8V」になっている。

　付属品は日本語の簡易マニュアルとケーブル、ドライバ類など。CPUクーラーは付属していないため、別途用意する必要がある。対応CPUクーラーについては「COMMELL対応タイプの製品が利用可能」（高速電脳）とされており、同店ではCOOLERMASTER ECC-00068-03などを「対応品」と販売中。

　また、CPUに関しては「Pentium M用マザーボードでは動作しない、と聞いている」（販売ショップ）とのこと。単品販売の予定もないという。

□VN800(VIA)
http://www.via.com.tw/en/products/chipsets/v-series/vn800/

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【4月8日】C7を搭載したMini-ITXマザーボード2製品がデビュー
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【6月17日】Socket 479M互換のC7が展示、ULVでクロック1.5GHz
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060617/etc_c7479m.html
【8月19日】Socket 479MタイプのC7がEPIA PNとともに来週デモ予定
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060819/etc_pnc7pre.html
【8月12日】 Socket 479MのMini-ITXマザー「EPIA PN」が展示中
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060812/etc_epiapn.html
【2004年9月11日】ECC-00068-03ほか(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20040911/ni_i_fn.html#cmpmf

[撮影協力:ツクモケース王国とスリートップ2号店と高速電脳]

　CPUの動作クロックは1GHzで、拡張スロットはDDR-DIMM×1、PCI×1。主なオンボードデバイスはVGA(UniChrome Pro AGP Graphics)、6チャンネルサウンド、LAN×2など。ドライブ用インターフェイスはSerial ATA×2、Ultra ATA/133×2を備える。

　Luke CoreFusion Processorを搭載したマザーボードは、Nano-ITXマザーボードのEPIA-N10000E LVDSなどが去年発売されている。

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【2005年11月26日】EPIA-N10000E LVDSほか(今週見つけた新製品)
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[撮影協力:スリートップ2号店]

　動作クロックはコア500MHz/メモリ800MHz。

　GeForce 7600 GS搭載の512MBモデルは比較的まれ。

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[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店と高速電脳]

　搭載する出力コネクタはHDMI(HDCP対応)、DVI、TV出力の3つで、このほかにHDMI出力にサウンド信号をパススルーするためのS/PDIF入力端子も備えている。HDMI出力は付属の変換コネクタでDVI出力として使うことも可能になっている。

　同梱されているS/PDIF入力用ケーブルは2種類あり、基板上のS/PDIFヘッダピンからもS/PDIF同軸入力コネクタからも入力できる。

　ビデオカード自体は今年7月に発売されたバルク版と同じもの。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店と高速電脳]

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とパソコンハウス東映]

　搭載ファンの動作音は29dB以下とされている。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとUSER'S SIDE本店とパソコンショップ アーク]

　動作クロックはコア590MHz/メモリ1.6GHzで、標準(560MHz/1.4GHz)よりもやや高い仕様。出力コネクタはDual DVI+TV出力。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　「付属」する特典アイテムは「一般的な方法では手に入れることのできないアイテム」（GMO Games）で、製品パッケージ内のキーコードを入力することで用意された18個のアイテムの中から1つを選択できる。なお、これらのアイテムはゲーム内で一般的なファンタジー調のものが中心だが、中にはメイド服やセーラー服なども含まれている。

　先週発売されたRadeon X1600搭載製品のバリエーション版。

□コルムオンライン
http://www.corum.jp/
□コルムオンライン推奨グラフィックボード認定！(コルムオンライン)
http://www.corum.jp/news/event/event_read.asp?Eidx=138

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[撮影協力:パソコンショップ アークとクレバリー1号店]

　アイ・オー・データが昨年末に発売したLAN接続TVキャプチャ「AVeL LinkTuner（AVLT1/GXW）」をベースにしたと思われる製品で、AV機器のような本体にPCIスロット付きの制御基板が内蔵されており、このスロットに任意のTVキャプチャカードを装着することでLAN接続TVキャプチャアダプタとして機能する。

　対応するTVキャプチャアダプタはアイ・オー・データ GV-MVP/RX、GV-MVP/RX2、GV-MVP/RX2W、GV-MVP/GX、GV-MVP/GXW、GV-MVP/GX2、GV-MVP/GX2Wで、ダブルチューナータイプの製品を利用することでダブルチューナーを、3D Y/C分離機能やゴーストリデューサー搭載の製品を利用することでそれらの機能を利用できる。

　なお、AVeL LinkTunerは発売当初、「視聴のみで録画はできない」という仕様だったが、その後、録画可能な仕様に変更されており、この製品でも同様に録画可能な仕様になっている。予約録画も可能だが、これはあくまでも「PCが録画する」機能のため、録画時にはPCが起動している必要がある。スタンバイ/休止状態からの自動復帰録画には対応している。

　TVキャプチャアダプタからの出力フォーマットは映像がMPEG-2 (1～15Mbps)で、音声がMPEG-1（384kbps）。

　付属品はマニュアル類とLANケーブルなど。リモコンなどは付属しない。

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[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とクレバリー1号店とクレバリー インターネット館]

[撮影協力:浜田電機]

　接続インターフェイスはUSB 2.0で、対応フォーマットはMPEG-1/2/4。音声はモノラル対応。

[撮影協力:浜田電機]

　出力元としてはA2DP対応の携帯電話が挙げられているほか、同社のBluetooth用サウンドトランスミッタ「BT-01T」やUSB接続のPC用Bluetoothアダプタ「BT-01UDE」などが利用可能。BT-01Tは充電池内蔵のコンパクトな製品でMP3プレイヤーなどとの併用が想定されている。

　BT-01Rのサウンド出力はRCAジャックとステレオミニジャックで、BT-01SPKSのスピーカーは2.1chタイプ。BT-01SPKSは、音声出力には対応しないが音声入力は搭載しており、単なるスピーカーとしても利用できる。

　BT-01SPKSには壁掛けキットが付属している。

[撮影協力:Mobile専科 東京秋葉原店]

　ラインナップはeSATAコネクタ×2の「PL-SA100PE」と、eSATA×1+内部コネクタ×1の「PL-SA101PE」、内部コネクタ×2の「PL-SA103PE」。 PL-SA101PEのブラケット部には詳細不明の6ピンDINコネクタも用意されているが、これに関しては「サポート外」（プラネックス）とされている。

　いずれのモデルもLowProfileスロットにも対応する。

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]

　バッファ容量は8MBで回転数は7,200rpm。

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[撮影協力:クレバリー1号店]

　バッファ容量は16MB。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　回転数は7,200rpmでバッファ容量は16MB。3Gbps Serial ATA IIに対応。記録方式には垂直磁気記録方式を採用している。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

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[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　DVD±R以外の主な書き込み速度はDVD+R DL 8倍/DVD-R DL 6倍/DVD-RAM 12倍など。カラーはアイボリーとブラックの2色。

　ソニーNECオプティアーク製のAD系型番のドライブを採用した製品としては、アイ・オー・データから「AD-7173」を採用したDVR-ABN18GL/Bなどが先々週に発売されている。

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[撮影協力:高速電脳とクレバリー インターネット館]

　DVD±R以外の主な書き込み速度はDVD+R DL 8倍/DVD-R DL 6倍/CD-R 48倍など。

　採用ドライブは「ソニーNECオプティアーク製ドライブ」とされている。具体的な型番などは不明。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　ソニーNECオプティアーク AD-7173Aで、書き込み速度はDVD±R 18倍/DVD-RAM 12倍/DVD±R DL 8倍など。ラベル書き込み技術「Labelflash」にも対応している。

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[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　接続インターフェイスはUSB 2.0で、書き込み速度はDVD+R DL 10倍/DVD-R DL 6倍/DVD±R 16倍/DVD-RAM 12倍など。

　現在、出回っている初回限定モデルにはLightScribe対応16倍速DVD-Rメディアが同梱されている。

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[撮影協力:ドスパラ アキバ店]

　カラーはライトグレーで、ABS樹脂製とアルミ製の2種類が発売されている。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　リムーバブルHDDケースを内蔵したHDD向けモデル「SA-DK1EU」とリムーバブルHDDケース部分を素の5インチベイに変更した光学ドライブ/3.5インチHDD対応のベースモデル「RS-EC5EU」の2製品が発売されている。

　SA-DK1EUの注意書きには「HDDはジャンパ設定で1.5Gbpsモードにして利用する必要がある」「日立製HDDは1.5Gbpsモードを設定できないため利用できない」「Seagate ST3500641ASは非対応」「VIA VT8237/8237R/6420/6421L、SiS760/964のSerial ATAポートでは利用できない」などの内容が書かれている。

[撮影協力:高速電脳]

　従来のはいーるKitシリーズと同様に、ノバックによるHDD相性保証がついている。

　ポータブルタイプのSerial ATA対応外付けHDDケースとしては3製品目。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店とクレバリー1号店]

　左右の側面に1個づつ計2個のLEDが組み込まれており、それぞれが電源とアクセス状態を表す仕組みになっている。

　プッシュ式ボタンだけでケース内HDDを引き出せることも特徴とされている。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店とBLESS 秋葉原本店とフェイス秋葉原本店]

　USB 2.0接続。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原Prime館]

　この製品は、HDDを固定する平台の下に折りたたみの足がついた、という構造で、まさに弥生時代の高床式倉庫を思わせるもの。平台部分には2基の冷却ファン（60mm/3,500rpm）がついており、テーブル面からHDDを離せることを含め、冷却を重視したい向きにとってはなかなか面白い仕様といえるだろう。ちなみにファンの電源はHDD用の4ピンコネクタから分岐して取る仕組みになっている。

　なお、HDDの固定にはHDD裏面のネジ穴を使用するが、「台に固定しない」という前提ならば、最近流行のHDDシリコンカバーなどを併用することもできると思われる。

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[撮影協力:カクタソフマップ]

　対応製品は8台収納の「テラタワー」と、4台収納の「テラBOXII」「テラマックス」の各モデル。

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[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　主にPDA向けの製品で、現時点での対応機種としてはW-ZERO3[es]が挙げられている。

　サイズは28×20×1.4mmで、mini SDメモリカードのサイズ21.5×20×1.4mmより若干大きい。付属品はSDカードアダプタ。

[撮影協力:俺コンアキバ(ブロックD2-(d4))]

　外観は従来モデル「MovieTank II」とほぼ同じだが、デコードチップがSIGMA DESIGNS「EM8621L」に変更され、新たにWMV9の再生に対応したほか、マスストレージクラス対応USB機器を接続できるUSBホスト機能も追加されている。再生可能なビデオ/サウンド/画像フォーマットはWMV HD、WMV9、MPEG-1/2/4、DVD-Video(IFO/ISO/VOBファイル)、WMA、MP3、AAC、ogg、JPEG、PNGなど。このほか、日本語表示が可能な液晶ディスプレイを搭載している点は従来モデルと変わらない。

　筐体カラーはホワイトとブラックの2色が用意されているが、店頭販売を確認したのはブラックのみ。

　ちなみに付属リモコンの形状はDIGITAL COWBOY(ハンファ・ジャパン)「DC-MC50U2」のリモコンとよく似ている。

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[撮影協力:クレバリー1号店とパソコンショップ アークとツクモパソコン本店II]

　ビジネス用途を強く意識した製品で、単体でのWebブラウズ/メール送受信（ユーザーエリア440MB）やWord/Excel/PDFファイルの簡易閲覧が可能なほか、VPN(PPTP)のクライアント機能やWindows XPのリモートデスクトップクライアント機能も搭載。さらにリモートデスクトップ接続に関してはナローバンド接続用のオプションも用意されている。

　動作環境としては128MB以上のメモリ、16bitカラー以上が表示できるビデオカード、有線/無線LAN、またはAIR-EDGEカードなどが挙げられており、このほかにPCIサウンドカードも利用可能。また、PCはUSB-HDDからのブート機能が必要になるが、CDブートで利用するための専用CDも付属している。画面表示は640×480～1,600×1,200ドットに対応する。

　OSはLinux 2.4.31 + XFree86 4.3.0.1をベースにした独自開発品で、フラッシュメモリの書き込み回数を低減するなどの改良が加えられている。

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[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　使用頻度が低い8つのキー(右Alt、右Ctrl、Winアプリケーション、Home、End、PageUp、PageDown、Insert)を省くことで、従来モデルよりも横幅を60mm狭めた製品。省略されたキーのうち、Home、End、PageUp、PageDown、Insertの各キーに関してはテンキーとShiftキーの組み合わせで利用できるようになっている。

　ラインナップはかな表示ありのFKB-100M/JBとかな表示無しのFKB-100M/NBの2モデルで、両モデルともカラーはブラックのみ。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.とT-ZONE. PC DIY SHOP]

　パッケージ裏面の表示によると、マウスのセンサー方式は「赤外線」とのこと。

[撮影協力:浜田電機]

　USBケーブルは自動巻取り/着脱式。マウスにつけたままケーブルを巻き取る様子は、釣り糸で釣り上げられる魚のようにも見えるという。

　カラーバリエーションは今回確認したイエローの他にブラック、レッド、ブルーがある。

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]

　解像度の切り替えは上面ボタンで行う仕組みで、赤または青のイルミネーションライトで現在の解像度を識別できる。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　USBケーブルは本体に直付けされておらず、付属ケーブルを利用する仕組みになっている。

　対応するUSB規格に関しては、パッケージに「USB」としか書かれていないため、USB 1.1対応なのかUSB 2.0対応なのかは不明。

[撮影協力:浜田電機]

　4月に発売されたThermalTake「iFlash Mini」と似たような機能を持つ製品で、表示される文字列は内蔵センサーで測定された温度と「COOL」という文字になっている。文字列の動作パターンは、「ファンの動きにあわせてゆっくり回転する」というもので、iFlash Miniのように複数の表示パターンは用意されていない。

　ファンの回転数と動作音は2,000rpm/29db。

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【4月8日号】LEDで文字や温度表示を浮かび上がらせるケースファンが発売に
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060408/etc_iflash.html

[撮影協力:高速電脳と浜田電機]

　搭載ファンは7cm角/2,700～4,800rpm(30.7～40.5dB)が2個で、ファン速度はブラケット部分に付いたファンコントローラで無段調整できる。

　イルミネーション用の青色LEDも搭載している。

[撮影協力:高速電脳]

　同社の外付けラジエーター「PC4-1000 1kW」シリーズと組み合わせて使う製品で、こちらも今週発売されている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　今週発売された5インチベイ用水タンク+ポンプユニット「RP-1000SL」とセットで使う仕様。

　カラーはシルバーとブラックの2タイプ。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　付属する5つの温度センサーでファン/ポンプ速度を制御できるほか、ファン/ポンプ速度の履歴グラフの表示やアラーム、PCのシャットダウンなども行える。ポンプについては「出力を20％に絞る」といったグラフもWeb上に掲載されている。

　基板のみの製品だが、付属ブラケットを併用することで3.5インチベイまたは背面ブラケット部に設置可能。

　付属ソフトの対応OSには64bit版Windows XPも挙げられている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　底部には固定用のネジ穴が用意されており、これを使って固定することも可能。

　チューブ取り付け用のフィッティング部品は別売で。G1/4"タイプに対応している。

[撮影協力:オリオスペック]

　水タンクを覆うように固定する「Universal mounting plate Fan Space」と、水タンクをつり下げる形の「L-mounting plate 120mm for all Ehiim II」の2種類が発売されている。

[撮影協力:オリオスペック]

　キューブ型PC自作キットとしては高スペックな製品で、2スロットのPCI Express x16や400W電源、4本のDDR2 DIMMスロットなどを搭載、このほかにも8chサウンドや1000Base-T LAN、IEEE 1394などを搭載している。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.]

　搭載チップセットはこれが初登場となるSiS662+SiS966Lで、VGA、6chサウンド、LANをオンボード搭載している。拡張スロットはPCI Express x16×1+PCI×1。筐体は小型の「SS」タイプ。

　Core 2シリーズへの対応はうたわれていない。

　SiS662はVGA内蔵タイプの廉価版チップセット。対応FSBは400/533/800MHzとされている。内蔵しているVGAコアはDirect X7対応のMirage 1コア。

□SiS662(SiS)
http://www.sis.com/products/sis662.htm

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとツクモパソコン本店]

　Shuttle製品としては小型の筐体を採用した製品で、搭載電源も一般的な240Wタイプ。主なオンボードデバイスはVGA、6chサウンド、LAN、IEEE 1394で、拡張スロットしてはPCI Express x1×1とPCI×1が用意されている。

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【6月17日】TDP 65W版のSocket AM2対応Athlon 64 X2が登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060617/etc_65wax2.html

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　ドライブベイやフロントコネクタが扉やパネルで隠れるケースで、特にフロントコネクタに関しては、PCケースでは珍しい跳ね上げ式の開閉パネルを採用している。左右サイドパネルは90度開閉式で、冷却ファンは前面に14cm、側面と背面に8cmタイプを各1基搭載している。

　カラーはブラックとシルバーの2色で、両モデルとも電源は別売り。

　前面に14cmファンを搭載したケースはあまり発売されておらず、星野金属 ALCADIAシリーズなど、ごく一部のケースで採用されているのみとなっている。

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【2005年6月25日】ALTIUM ALCADIA X-1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050625/ni_i_cs.html#alc

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　カラーはホワイト、レッド、イエローの3色で、各モデルとも前面にファンコントローラを備えている。電源は別売り。

　前面に14cmファンを搭載したケースはあまり発売されておらず、星野金属 ALCADIAシリーズなど、ごく一部のケースで採用されているのみとなっている。

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【2005年6月25日】ALTIUM ALCADIA X-1(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050625/ni_i_cs.html#alc

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　ドライブベイは一見5インチベイ×6にも見える構成だが、実際に5インチベイとして使えるのは最上段1個のみで、残りは全てHDD用3.5インチベイとして固定されている。これらのHDDベイはいずれも2個単位で取り外し可能なユニット構成。冷却用に12cmファン×3も設置可能（内1個は設置済み）。

　ATX電源は別売だが、ATX電源連動ケーブルが付属する。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店とドスパラ秋葉原Prime館]

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

　前面右下隅にメモリーカードリーダーが内蔵されていることと、アルミ製の光学ドライブ用扉が特徴。CPU温度/ファン速度を表示するLCDも搭載している。

　カラーはシルバーとブラックの2タイプで、400W電源を標準搭載している。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　前面コネクタにビデオ端子が用意されていることや、「Windows XP Media Center Edition用リモコンの受光部を設置できる」（nMedia）というリモコン受光部置き場が用意されているのが特徴。前面右にはCPUの温度などを表示できるLCDとファン速度変更用のつまみもついている。

　リモコンそのものは付属しない。

　カラーはシルバーとブラックの2タイプで、電源は別売。電源にはATX電源が利用できる。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　アルミ製前面パネル + スチール製シャーシで構成された製品で、電源には「C7シリーズでも安定して動作する」(パソコンハウス東映)という容量80WのACアダプタを採用している。冷却ファンは8cm×1基。PCIライザーカード付き。

[撮影協力:パソコンハウス東映と高速電脳とツクモケース王国]

　12cmファン搭載/背面メッシュ仕様の電源で、容量別に430W/550W/650Wの3モデル発売されている。

[撮影協力:ツクモケース王国とUSER'S SIDE本店]

　2004年に発売後、販売終了扱いになっていたが「熱烈な要望にお応えして再登場」（発売元の玄人志向）したという。

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【2004年12月18日】DVI-FJ30(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20041218/ni_i_zz.html#dvifj30

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　材質が木からアルミに変更され、関節部の固定もネジ止め式からボタンによるロック式に変わっている。

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【2005年10月8日】 ゴロ寝 de スク DX(今週見つけた新製品)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20051008/ni_i_zz.html#desk

[撮影協力:サンコー レアモノショップ]