ガジェットはWindows Vistaの新機能で、いわば小型のアプリケーション。「カレンダー」や「時計」、「天気の表示」といった標準ガジェットが用意されているほか、インターネットの「ガジェットギャラリー」からダウンロードして追加することもできる。今回のキーボードが搭載する「ガジェットボタン」は、このガジェットの操作を便利にするためのもの。通常は「Windowsサイドバー」からアクセスできるが、ボタンを使うことでこうしたマウス操作無しでのガジェット表示が可能になる。

　このほかのキーボードの特徴は、メッセンジャーソフト「Windows Live Messenger」のメンバーリストを表示できる「Windows Live Callボタン」や、画像やドキュメントなどの拡大/縮小が行なえるズームボタンを備えることなど。

　マウスは毎秒6,000回スキャン/1,000dpiのレーザーセンサーを採用。水平スクロールが可能なチルトタイプのホイールを備えている。ボタン数は5。

　電源は単3形アルカリ乾電池（付属）で、キーボード、マウスとも2本使用。電池寿命はキーボードが約1年、マウスが約6カ月。

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[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]

　これまでに販売を確認している最高解像度のマウスはA4Tech製「X-750F」などの2,500dpiの製品で、「GM3200 Laser Mouse」の3,200dpiという値はそれを上回るもの。解像度はホイールの手前にある「DPI」ボタンで800/1,600/2,400/3,200dpiの4段階に設定できる。

　また、ボタン型電池のようなおもりを用いて重量やバランスを調整したり、本体底面のパットを異なるタイプに交換したりできるのも特徴。おもりは本体底面に最大7個（1個4.5g、手前に5個、奥に2個）装着できる。

　ボタンは任意の機能を割り当てることも可能で、専用ソフトを用いることでゲーム毎に異なる設定内容を保存できるという。USBインターフェイスにFull Speedモード（転送速度12Mbps）を用いているのも特徴。本体サイズは120×70×50mm。

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[撮影協力:パソコンショップ アークとメッセサンオー カオス館]

　ペダルのテンションを調整できるノブなどを備える。

　接続インターフェイスはUSB。

　製品そのものは英語版だが、国内向けの保証書が付属する。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　ワイヤレスキーボードや、多機能マウスに対応していることをウリとしている。

[撮影協力:BLESS 秋葉原本店]

　手に触れた感触はシリコンラバーのような密着感のあるもので、マウスに貼りやすいよう、合計10種類のシールがワンセットになっている。

　メッセサンオー カオス館では貼り付け例を店頭展示中。

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[撮影協力:メッセサンオー カオス館]