LGA775マザーボードの新製品 2007年3月31日号
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

【LGA775マザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

LGA775マザーボード
|XFX MB-N680-ILT9
(nForce 680i LT,ATX,8ch Sound,1000Base-T LAN
 ,IEEE 1394,PCI Express(x1)2,PCI Express(x16)2
 ,PCI2,DDR2 DIMM4,SLIブリッジ付属)
26,223クレバリー1号店1F
27,090USER'S SIDE本店在庫分の購入者にはXGEAR製ゲームパッドをプレセント
27,780TWOTOP秋葉原本店先着2名にXGEAR製ゲームパッドプレセント
27,800BLESS 秋葉原本店先着5名様にXGEAR製ゲームパッドをプレセント
27,800TSUKUMO eX.3F
27,800ツクモパソコン本店IIB1F
27,800パソコンショップ アーク
27,800フェイス秋葉原本店
27,800高速電脳在庫分の購入者にはXGEAR製ゲームパッドをプレセント
写真写真
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 オーバークロック向けチップセットとして発売されたNVIDIA nForce 680i SLIの廉価版、「nForce 680i LT SLI」を搭載した初のマザーボード。

 nForce 680i LT SLIは「オーバークロック向け」というアピールポイントを引き継ぎつつも、機能を削って価格を下げたチップセット。NVIDIAがWebで掲載している比較表によると、チップセットそのものの変更点は対応メモリがDDR2-1200からDDR2-800に下げられている程度だが、NVIDIAが設計するリファレンスマザーボードでは、このほかに物理演算カード用PCI Express x16スロット(x8動作)の削除や、Gigabit Ethernetのポート数減少(2個→1個)なども行なわれており、ドルベースのリファレンスボード価格は249ドルから199ドルに引き下げられているという。

 このほかの点はnForce 680i SLIを引き継いでおり、ビデオカード用のPCI Express x16スロット(2本)がx16動作することや、SLIに対応すること、将来登場するというFSB 1,333MHzのCPUに対応することなどは共通。

 今回発売された製品は「リファレンス設計」(NVIDIA)とされるXFXブランドの製品。マザーボードとしての仕様は先に説明したリファレンスボードそのままで、オンボードデバイスとしては8chサウンドやGigabit Ethernet、IEEE 1394などを搭載している、拡張スロットはPCI Express x16×2+PCI Express x1×2+PCI×2。なお、nForce 680i SLIマザーボードはヒートパイプを使ったチップセットクーラーが一般的だったが、この製品ではヒートパイプ不採用の大型チップセットクーラーが採用されている。

 nForce 680i SLIマザーボードの実売価格は約3万円~5万円程度。

□チップセットの比較表(NVIDIA)
http://www.nvidia.com/page/nforce_600i_tech_specs.html
□リファレンスマザーボードの製品情報(NVIDIA)
http://www.nvidia.com/object/designed_by_nvidia_680i_lt_sli.html

[撮影協力:クレバリー1号店TWOTOP秋葉原本店フェイス秋葉原本店BLESS 秋葉原本店TSUKUMO eX.]


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