ホイール脇にダブルクリックボタンを搭載しているのも特徴。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　主に持ち運び用途を想定した製品で、未使用時にノートPCのPCカードスロット（Type II）に収納でき、その状態で充電できる。

　使用時のスタイルは一般的なマウスとほぼ同様で、本体底面にあるスタンドを立ててから使う。側面には充電の完了を知らせるLEDを備えている。

　通信可能範囲は最大10m。光学センサー解像度は500dpi。入力スイッチは左右クリックボタンの2個のみで、ホイールは備えていない。本体サイズは86×54×5mm、重量41g。Bluetoothアダプタは別売で、ノートPC内蔵インターフェイスなどを使うことが想定されている。

　なお、今回発売された製品は英語パッケージ品のため、国内で使用できるかどうかは不明。本体は未確認だが、パッケージにJATE（電気通信端末機器審査協会）の認証マークは見当たらない。

□関連記事
【2006年9月27日】PCカードスロットに入るマウス「Mogo Mouse Bluetooth」を試す（元麻布春男の週刊PCホットライン/PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0927/hot447.htm
【2007年2月22日】国内対応したPCカード型Bluetoothマウスを試す（元麻布春男の週刊PCホットライン/PC Watch）
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0222/hot470.htm

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　昨年3月に発売されたソニー製マウス「VN-CX1」と似たような構造の製品で、常時は折りたたんでマウスとして、通話時は開いて受話器として利用する。持ち運びに便利なよう、USBケーブルは着脱式になっており、リール式のUSBケーブル(長さ1.2m)が付属している。

□関連記事
【2006年3月18日】Skype受話器になる二つ折りのマウスがソニーから登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20060318/etc_vncx1.html

[撮影協力:クレバリー2号店]

　左右側面にクリア素材を用いたスタイリッシュなデザインも特徴とされている。

　カラーはホワイトとブラックの2色。

[撮影協力:クレバリー2号店]

　タブレットはキーボード右側に用意されており、ここに付属のペンなどで文字を1文字ずつ手書き入力する仕組み。キーボードは英語配列で、付属ソフトも英語版だがひらがなや漢字の手書き認識も問題なく行える。なお、文字認識中の筆跡表示はカラフルなレインボーカラーで行なわれる。

　また、このタブレットはポインティングデバイスとしても利用できるが、位置情報が相対位置で認識されるタイプのため「イラストなどを描くのには向かない」（クレバリー2号店）とのこと。

　テンキーはついていない。

　「在庫限りの製品で、次回入荷の予定もない」（クレバリー2号店）とのこと。

[撮影協力:クレバリー2号店]

　ブラックモデルとホワイトモデルの2種類が発売されている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　販売しているクレバリー1号店では「初回生産分のみ」としている。

[撮影協力:クレバリー1号店]