HDDの温度やケースファンの回転数が確認できる小型液晶パネルを備えた3.5インチSerial ATA HDD用のUSB 2.0/eSATA接続ケース「冷やし系HDD検温番(CLS35EU2RF)」がセンチュリーから登場した。実売価格は4,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
この製品は、外付けHDDケースでは珍しい情報表示用の液晶パネルを備えているのが特徴。パネルは本体前面にあり、HDDの温度とケースファンの回転数が表示される。また、設定した温度を超えたときにアラームを鳴らして知らせる監視機能も備えている。
本体サイズは幅73×高さ130×奥行き193mm。本体の右側面には80mmサイズの排気ファン(回転数1,600~2,500rpm)を備えている。主な付属品はUSBケーブル、eSATAケーブル、ACアダプタ、HDD固定用ネジ。
HDDの温度は寿命などに影響するだけにHDDのヘビーユーザーに人気になりそうだ。
□冷やし系HDD検温番(センチュリー)
http://www.century.co.jp/products/hd/cls35eu2rf.html
| (センチュリー 冷やし系HDD検温番) |
[撮影協力:ツクモ パソコン本店II ]