先に発売されたXFX製nForce 780i SLI搭載マザーボード「MB-N780-ISH9」と同じくリファレンスデザインの製品。拡張スロットはPCI Express x16が3本(PCI Express 2.0×2、PCI Express 1.0×1)、PCI Express x1が1本、PCIが2本、DDR2 DIMMが4本。主なオンボードデバイスは8chサウンド、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394などを搭載している。

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[撮影協力:パソコンショップ アーク]

　nForce 750i SLIはnForce 780i SLIの下位モデルで、nForce 780i SLIが16レーンのPCI Express x16スロット3基による3-way SLIが可能なのに対し、nForce 750i SLIでは16レーンと8レーンのPCI Express x16スロット（計2基）によるSLIまで対応している。また、水冷パーツの監視や制御が行なえるESAもサポートしていない。チップセットは「nForce 750i SLI SPP」「nForce 750i SLI MCP」「nForce 200」の3チップで構成される。

　45nm版Core 2シリーズやFSB 1,333MHz、PCI Express 2.0に対応する点はnForce 780i SLIと同じ。2基のPCI Express x16スロットは16レーン側、8レーン側ともにPCI Express 2.0に対応している。

　P5N-Dの対応FSBは1,333/1,066/800MHz。スロット数はPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2、DIMM×4（DDR2 800/667/533、最大8GB）。主な搭載機能はGigabit Ethernet、Serial ATA（4ポート、RAID 0/1/0+1/5、JBOD対応）、パラレルATA（1ポート、Ultra ATA/133）、IEEE 1394、8チャネルサウンド。付属品は、チップセットクーラー用のオプションファン、SLIアダプタなど。

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[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとBLESS 秋葉原本店とパソコンショップ アークとTSUKUMO eX.]

　既に販売されている「GA-EP35-DS3R re.2.1」からRAID機能を省いたモデルで、Serial ATAの数が8→6に少なくなっている点や、BIOSバックアップ機能の「DualBIOS Plus」が省かれている点が主な違い。

　それ以外の仕様はほぼ同じで、搭載デバイスは7.1chサウンド、1000Base-T LAN、GIGABYTE SATA2チップによる3Gbps Serial ATA+Ultra ATA/133など。

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[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.とドスパラ秋葉原本店]

　主なオンボードデバイスは5.1chサウンド、1000Base-T LANなど。

　最近のマザーボードとしては珍しく、PCIスロットを5本備えている点も特徴。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとドスパラ秋葉原本店とTSUKUMO eX.]

　主なオンボードデバイスは6chサウンド、1000Base-T LANなど。

[撮影協力:TWOTOP秋葉原本店]

　VGA、サウンド、LANなどをオンボード搭載している。

　45nm版CPUには非対応。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]