【 2008年9月27日号 】
Intel製SSDが発売に、約8万円
公称リード240MB/s
※(9/25更新)発売を確認
X25-M Mainstream SAT X25-M Mainstream SAT
X25-M Mainstream SAT X25-M Mainstream SAT
X25-M Mainstream SAT X25-M Mainstream SAT
X25-M Mainstream SAT X25-M Mainstream SAT
 リード速度240MB/sをうたうIntelのSerial ATA - 2.5インチSSD「X25-M Mainstream SATA SSD」(以下X25-M)の80GBモデル「SSDSA2MH080G1C5」が発売された。実売価格は7.5〜8万円程度(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

●10チャネル並列リードで、240MB/sを達成

 X25-Mは、MLCタイプのNANDフラッシュメモリを採用しながら、メモリに対して10チャンネル並列でアクセスすることでデータ転送速度を向上させたというSSD。最大データ転送速度はリード時240MB/s、ライト時70MB/sとうたわれており、既存のSSDよりも一段高いリード性能を誇っている。これについては、複数のショップが店頭デモを実施中だ。

 主なスペックはリードレイテンシ85μs、消費電力がアクティブ時0.15W、アイドル時0.06W。Serial ATAインターフェイスは転送速度3Gbpsをサポートする。また、保証についてはパッケージに「3年保証」と書かれており、ストレージデバイスとしては長めの保証期間が謳われているのも特徴といえる。

●1.8インチモデルやSLCモデルも発売予定
 「これからの定番」の声も

 Intelでは、X25-Mと同じ性能を持つ1.8インチサイズの「X18-M Mainstream SATA SSD」や、SLC NANDフラッシュメモリを採用した2.5インチサイズの上位モデル「X25-E Extreme SATA SSD」(以下X25-E Extreme)もラインナップしている。X25-E Extremeのデータ転送速度はリード時250MB/s、ライト時170MB/sとうたわれている。

 実売価格は8万円前後と高価だが、他社製品の倍近いリード速度や3年という保証の長さ、さらに「Intel製」というブランドなどから店頭での注目度も高いという。「これからの定番」と早くも断言するショップ関係者がいるほどで、SSDの台風の目として人気を集めるのは間違いなさそうだ。


□X25-M and X18-M Mainstream SATA Solid-State Drives(Intel)
http://www.intel.com/design/flash/nand/mainstream/
□X25-E Extreme SATA Solid-State Drive(Intel)
http://www.intel.com/design/flash/nand/extreme/
□X18-M/X25-M Mainstream SATA SSDプレスリリース(インテル)
http://www.intel.com/jp/intel/pr/press2008/080909b.htm

□関連記事
【2008年9月13日】Intel製SSDのデモ開始、RAID 0で500MB/s超(OS起動の動画付き)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20080913/etc_intel.html
【2008年9月10日】Intelの超高速SSD「X25-M Mainstream SATA SSD」
 (平澤寿康の周辺機器レビュー/PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0910/hirasawa004.htm

 (Intel X25-M)

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館T-ZONE. PC DIY SHOPTSUKUMO eX.ドスパラ秋葉原本店クレバリー1号店]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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