【 2008年11月8日号 】
自作PCイベント「DIY PC Expo 2008 Autumn」開催
DIY PC Expo 2008 Autumn DIY PC Expo 2008 Autumn
 IntelやAMD、NVIDIA、Seagateなど、多数のパーツメーカーが出展するイベント「DIY PC Expo 2008 Autumn」が11月2日(日)~3日(月/祝)に開催された。主催はDIY PC Expo実行委員会で、後援は株式会社アスク。場所は秋葉原コンベンションホール(ブロックC2/秋葉原ダイビル2階)だ。

 出展したメーカーは、前記のほかに、MSI、ELSA、DFI、Leadtek、areca、Adaptec、3ware、RAIDON、OCZ、3R SYSTEM、Thermaltakeなど20社以上。核になるテーマや展示は無い反面、ビデオカード/HDDからハイエンドRAIDカードまで、様々なジャンルの未発表/最新製品が展示されており、「PCパーツの1~2ヶ月先」を知るには興味深いイベントになっている。

□DIY PC Expo 2008 Autumn
http://www.diypcexpo.jp/


  
    
Seagateは
「HDDがわかる」ブース
を設置
  
 


●Seagateは「HDDがわかる」ブースを設置

Seagate
【HDDの歴史】
Seagate
【初代Barracuda】
Seagate
【HDDの内部】
Seagate
【落下センサー体験機材】
Seagate
【HDDができるまで】
Seagate
【キャンペーン】
 また、未発表品の展示こそ無かったが、興味深い内容といえたのがSeagateのブース。

 「HDDの歴史を振り返る」として1970年代に使われた40MBの14インチディスクパックから5インチHDD、最新HDDへの歩みを紹介。さらにHDDの分解モデルや、HDD内部の記録の仕組み、落下検出センサーの動作の様子など、普段触れることのない「HDDの中身」がわかる展示がメインだ。  同ブースでは来場者向けのキャンペーンとして、HDDに関わるブログエントリーを公開すると1.5TB HDDが当たるキャンペーンも行っている。



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※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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