「500GBプラッタを採用している」(ショップ)という7,200rpmのSerial ATA-HDD。メーカーはSeagate。容量は500GBで、同社の新シリーズ「Barracuda 7200.12」に属するものとされている。 「1プラッタ500GB」をうたうHDDは、今月中旬にSAMSUNG「HD502HI」(5,400rpm)が発売されているが、7,200rpmタイプはこれが初。実際の転送速度やバッファ容量については不明だが、速度向上に対する期待からか「問い合わせは多い」(ショップ)という。なお、フェイスのWebサイトでは、キャッシュ容量は16MBと告知中だ。 ちなみに、今回の製品を同じSeagateの前世代品「Barracuda 11」の500GBモデル「ST3500320AS」と比べると、サイズがやや薄く、なぜか消費電力が増えている(5V 0.65A+12V 0.42A→5V 0.72A+12V 0.52A)。
□Seagate Technology http://www.seagate.com/ □ST3500410AS(フェイス) http://www.faith-go.co.jp/parts/detail/?id=105720 □関連記事 【2008年12月20日】「500GBプラッタ」をうたうSAMSUNG製HDDが発売に http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081220/etc_samsung.html 【2007年9月29日】ST3500320AS(今週見つけた新製品) http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20070929/ni_i_hd.html#st3500320as
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