これらはその名の通りコイン（通貨）や鍵を模ったUSB接続のフラッシュメモリ。コイン型は500円玉より一回り大きく、さらに厚さが500円玉3枚分ほどあるためコインと言うよりはメダルといった雰囲気。USBコネクタは本体に収納されており、本体上側をダイヤルのように回すとUSBコネクタがスライドして出てくる仕組み。

　一方の鍵型は、玄関のドアなどに使われているシリンダータイプのキーのような幅広で薄い形状。普通のキーと一緒にキーホルダーなどにぶら下げても違和感のないデザイン。

　本体サイズはコイン型が直径36×厚さ9mm、鍵型が80×35×4mm。鍵型はReadyBoostに対応するとされている。