2009年4月11日号
 Shuttle SX58H7の概要
 (速報版:4月7~10日調査)
 [製品ジャンル:PC自作キット]
※このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
※特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。

メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
|Shuttle SX58H7
(LGA1366対応PC自作キット,X58(ICH10R),8ch Sound
 ,デュアル1000Base-T LAN,PCI Express(x16)2
 ,DDR3 DIMM4)
59,613クレバリー1号店1F
59,780BLESS 秋葉原本店
59,800T-ZONE. PC DIY SHOP2F
59,800ソフマップ 秋葉原 リユース総合館
59,800ソフマップ 秋葉原 本館5F
59,800ツクモパソコン本店II2F
59,800パソコンショップ アーク
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 Core i7に対応した初のキューブ系PC自作キット。メーカーはShuttle。

 チップセットはX58+ICH10Rで、キューブ系では珍しい2基のPCI Express x16スロットを搭載。大容量の500W電源(80 PLUS BRONZE取得)も備えており、CrossFireX/SLI対応もうたわれている。

 また、CPUクーラーには同社独自の新型「I.C.Evo」を採用。従来モデルの「I.C.E」ではCPUとの接触面に銅版を用いていたが、 I.C.Evoでは平面型ヒートパイプのベーパーチャンバーを用いることで、従来よりもアイドル時で温度を5~7℃低下できるとしている。

 本体サイズは幅208×高さ189×奥行き325mm。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチ×2。スロット数はPCI Express x16×2、DIMM×4(DDR3 1066/1333/1600、最大16GB)。

 主な搭載機能はGigabit Ethernet(2ポート)、Serial ATA(3ポート、RAID 0/1/0+1/5対応)、eSATA(2ポート)、7.1チャンネルサウンド。I/Oパネル部には4ピンのeSATA用電源ポート(専用電源ケーブルが付属)も用意されている。PS/2ポートは非搭載。

 この製品については、パソコンショップ アークがGeForce GTX 285ビデオカード搭載のショップブランドPCを検討中という。

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【2009年3月23日】日本Shuttle、“史上最高スペック”のX58キューブベアボーン(PC Watch)
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【2008年11月15日】X58マザーボードは10種類登場
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20081115/etc_x58.html


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