【 2009年8月22日号 】
3D加工パネルを搭載したPCケースが発売に

 見た目が立体的に見える「3D加工パネル」をフロントパネルに採用したユニークなタワー型ATXケース「K3D-1801」シリーズが恵安から発売された。本体カラーはブラック、ブルー、レッドの3種類で、実売価格は5,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。電源は非搭載。

 この3D加工パネルは、錯覚で擬似的に奥行きが感じられる、という変わった樹脂製パネル。表面は光沢仕上げになっており、模様には草花が描かれている。同社によれば、この「3D加工パネル」は世界初という。

 本体サイズ(約)は高さ420×幅185×奥行き445mm。ドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチ×1、5インチシャドウ×1、3.5インチシャドウ×5。ケースファンは非搭載で、フロントとリアに120mmファンが各1基搭載できる。


[裸眼立体視用画像(交差法)]

□恵安
http://www.keian.co.jp/
□製品情報
http://www.keian.co.jp/products/products_info/k3d_1801/k3d_1801.html

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【2009年8月15日】3D加工パネルを搭載したPCケースが近日発売
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090815/etc_keian3d.html

恵安 K3D-1801

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。