この製品はP55チップセットを採用、「3Way-SLI向けにnForce 200も搭載している」（OVERCLOCK WORKS）というLGA1156マザーボード。オーバークロッカーなど、コアなマニアを強く意識した製品で、PCI Expressスロットを個別に無効化できるジャンパピンやオンボードの電源スイッチ、さらにはそれらをフラットケーブルで延長できる有線リモコン基板まで付属する。

　また、CPUソケットは「通常の3倍の金含有量」という接点ピンを採用したもの。CPUソケット部のキャパシタにはノイズ発生が少ないという超低ESR/ESLキャパシタを採用しているという。

　独特な特徴である電圧テスターは、基板の右上部に用意されたもの。マザーボードの電圧測定機能とは独立しており、測定したい場所は同梱の測定バーで指定、測定された電圧は専用のLEDパネルで表示される。

　用意された測定バーは1本のみで、基板上には判りやすい接点として「VCORE」「VTT」「DIMM」「PCH」「CPU_PLL」「GND」と書かれた接点が用意されている。

　マザーボードのスロット構成はPCI Express x16×5本（レーン数の詳細は不明）+ PCI Express x16(x4動作)×1本 + PCI Express x1×1本と+DDR2 DIMM×4本で、前述のとおり3Way SLI対応。オンボードデバイスとしては2系統の1000Base-T LANと8ch サウンド、IEEE 1394を搭載している。ちなみに電源回路は「デジタルPWM」（OVERCLOCK WORKS）という。

　EVGAからは下位モデルの「P55 FTW 200」も同時発売されている。こちらもnForce 200を搭載したマニア向け製品だが、テスター無し＆通常タイプのCPUソケットで、電源回路もアナログタイプ。基板レイアウトも一部異なっている。

　nForce 200を搭載しているという製品で、x16またはx8動作のPCI Express x16スロット3本と、x4動作のPCI Express x16スロット1本を備えている。そのほかの拡張スロットはPCI Express x1×1、PCI×1、DDR3 DIMM×4。主なオンボードデバイスは8ch Sound、デュアル1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。

　拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×1、PCI1、DDR3 DIMM×4で、2本のPCI Express x16スロットは両方ともx8動作とされている。主なオンボードデバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394、eSATAなど。

　主な搭載デバイスは8chサウンド、1000Base-T LAN、IEEE 1394など。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×1、DDR3 DIMM×4。

　オーバークロックによるDDR3-2200動作に対応している。

　6本のDDR3 DIMMスロットや1本のPCI Express x16スロットを備える。

　前モデルとの違いはHDTV出力が省かれた点など。

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　なお、バイオハザード5のゲームソフトは付属していない。

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　隣接スロット占有仕様。

　搭載クーラーは隣接スロットを占有する大型のものを採用し、容量512MBのメモリを搭載している。今年6月に発売されたモデルとの主な違いは、コアクロックが上昇している点など。

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　搭載するコネクタはDisplayPort×1とDMS-59×1で、付属のDMS-59 - DVI-I×2変換ケーブルを利用してデュアルDVI出力に対応する。

　LowProfileブラケット付き。

　搭載クーラーは約3スロットを占有する大型のもの。

　2007年に発売された同社の「USB AM/FM RADIO」の姉妹モデルで、AM/FM放送を聞ける点は従来モデル同様。

　短波放送の対応周波数は3,000〜20,000KHz。

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　既に、カード付属マザーやオンボードマザーも発売されているSATA 3.0だが、単体販売されているカードは6Gbps SASにも対応した数万円級の製品しかなく、安価なSATA 3.0インターフェイスカードはこれが初めて。

　搭載コントローラは3製品ともMarvell製「88SE9123」。SATA3I2-PCIeは内部デバイス接続用で、Serial ATAポートを2基装備。SATA3E2-PCIeとSATA3-EC34は外部デバイス接続用で、どちらもeSATAポートを2基備えている。

　SATA3I2-PCIeとSATA3E2-PCIeにはLowProfileブラケットなどが付属。SATA3-EC34にはExpressCard /54用アダプタなどが付属している。

　なお、6Gbps Serial ATAに対応したHDD/SSDは今のところ未発売。発売時期なども特に告知されていない。

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【10月31日】4千円の6Gbps SATAカードが登場
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　LowProfile/PCI Express x4対応の内部4ポートモデルと、PCI Express x8対応の内部8ポートモデルの2種類が発売されている。

　RAID 0/1などにも対応している。

　インターフェイスカードとしての公称速度はシーケンシャルリード2.6GB/sec、シーケンシャルライト3GB/sec、IOPS317,000で、「前世代品の2倍」（同社）という。搭載コントローラチップはLSISAS2008。

　「最大転送速度はリード210MB/s、ライト150MB/s」(TSUKUMO)とされている。

□Phison Electronics
http://www.phison.com/

　ディスク回転数は7,200rpmで、バッファ容量は32MB。

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【10月24日】日立 HDS721050CLA362(今週見つけた新製品)
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　PCとの接続インターフェイスはMicro SATAで、ディスク回転数は5,400rpm。

　BD-Rメディア以外への主な書き込み速度はDVD±R 16倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD-RAM 12倍速など。PCとの接続インターフェイスはSerial ATA。

　バルク品で、付属品はソフトのみ。

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【9月12日】バッファロー BR-H1016FBS-BK(今週見つけた新製品)
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　Blu-ray再生ソフト付き。

　DVD±Rメディア以外への主な書き込み速度はDVD±R DL 12倍速、DVD-RAM×12倍速など。

　今回発売を確認したものは、PCI接続のインターフェイスカード「PW12D-SLOT」、PCI Express x1接続の「PW12D-PCI2」、Serial ATA/USBポートをパワーeSATAポートに変換するブラケット「PW12D-BRA2」、ExpressCard /34接続のカード「PW5V-EX34N」、12V/5V給電対応でシリコンジャケット付きのSerial ATA - パワーeSATA変換ケーブル「PW12V-150TP」、5V給電対応/巻き取り式ケーブル採用/シリコンジャケット付きのSerial ATA - パワーeSATA変換ケーブル「PW5V-R120TB」の6製品。

　「T-ZONE. PC DIY SHOP限定の先行発売製品で、バルク扱い。リテール版は今後発売される予定」(同店)とのこと。

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【7月18日】パワーeSATAの製品がSNEからも発売、互換性の説明あり
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　複数台のHDDを1つのHDDとして認識させるJBODモードや、個別認識するシングルモードを搭載している。HDDは付属の固定用ハンドルを装着し、フロントから取り出す構造。

　PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。

　接続コネクタはmini-SASタイプ。

　ソフト内蔵の製品で、2台のPCのUSBコネクタ同士を直結して使用する。いずれのPCにもインストール作業は不要で、メニューから「同期化」を選択するだけで、PCの様々なデータを転送できる。転送データはシステム/IE/Windows Mail/Outlook Express/Word/PowerPoint/Excel/プレイリスト/MSN Messengerの各設定や、メール/アドレス帳/お気に入り/写真/音楽/ビデオなどのデータ類。

　対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000/Me/98SE。

　SD/SDHC/microSDに対応する「MR-C19シリーズ」と、SD/SDHC/microSD/メモリスティック/xDなどに対応する「MR-C20シリーズ」が発売されている。カラーラインナップは両シリーズともホワイト/ブラック/グリーン/ピンクの4色。

　台座裏面には磁石が内蔵されている。

　位置情報のログを記録し、USB経由でPCに転送できるというもの。履歴はGoogle Earthなどで表示可能。

　解像度が100〜5,001cpiの可変式で、最大加速度が30G。リフトディスタンス自動調整機能などを備えている。

　マウスのみで各種設定が行えるのも特徴で、設定用の液晶ディスプレイもマウス裏面に搭載している。

　PCとの接続インターフェイスはUSB。

　USBハブ部分はセルフパワー対応で、容量20WのACアダプタが付属している。また、キーボード左上にはUSBハブ機能のON/OFFスイッチを備えている。

※11月4日(水)追記
　切り替えスイッチに関して、当初「セルフパワー/バスパワー切り替え用のON/OFFスイッチ」と記載しておりましたが、正しくは「USBハブ機能のON/OFFスイッチ」でした。訂正してお詫びいたします。

　このほか、電卓機能の無いテンキーパッド「CalcPad 100」も発売されている。

　緑色のレーザーポインタを採用することで、高い視認性を実現しているという。通信距離は約10m。

　USB接続のレシーバーが付属している。

　Radeon HD 5850対応の水冷ヘッドはこれが初めて。

　GeForce GTX 285やRadeon HD 4870などに対応している。

　デュアルコアのAtom 330（クロック1.6GHz）やIONプラットフォームを採用した小型PC自作キット。冷却システムはファンレスで、CPUなどの熱は筐体の上面や側面に装着されているヒートシンクによって発散する仕組み。電源は付属の60W ACアダプタ。

　また、コンパクトな筐体ながら、標準サイズのPCI接続カードが内蔵できるのも特徴。拡張スロットには本体底面からアクセスでき、カード装着時はブラケット部が本体背面のI/Oパネル部の下に位置するようにデザインされている。

　ドライブベイは2.5インチシャドウベイ1基のみ。DIMMスロットは2基。I/Oパネル部に備える主なインターフェイスはHDMI、VGA、DVI、eSATA、S/PDIF出力（角型）、アナログサウンド入出力、RJ-45、USB。

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【8月22日】小型IONキットのBlu-ray内蔵版が発売
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【7月4日】ION+Atom 330の小型自作キットが初登場
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　搭載CPUはAtom 330で、メモリはPC2-6400 2GB、ストレージは160GB HDD(5,400rpm)を標準で搭載している。主な搭載機能はHDMI、サウンド、1000Base-T LAN、無線LAN（802.11n/g/b）、eSATA、カードリーダーなど。OSはWindows 7/Vista/XPとLinuxに対応している。

　VESA規格に対応したマウンタが付属しており、液晶ディスプレイの背面に設置することも可能。このほかに縦置きスタンドやACアダプタなどが付属している。

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【6月27日】ION搭載のネットトップが発売に、液晶背面に装着可能
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　このケースは、正面右脇に大型プレートを配置、それに「マザーボード収納ボックス」「電源収納ボックス」「光学ドライブ収納ボックス」「HDD収納ボックス」をそれぞれ連結したような独特の形状。

　形状が独特なだけでなく、実際に各ボックスは独立した構造。配線は右プレート内を通して行われるが、エアフローに関しては完全に個別設計になっている。

　エアフローなどの機能面ももちろん注目できるこの製品だが、それ以上にこのデザインは印象的。独特な形状はもちろんのこと、全体のサイズもかなりのもの。ちなみにこの製品は、同社の10周年記念製品として企画、初めてBMWのデザイン部門にデザインを依頼したものという。

　デザインの完成には半年かかったそうで、「さまざまな建築物なども参考にした」（Thermaltake）とか。また、エアフローに関してもBMWのノウハウが生かされている面もあるとのこと。

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【7月18日】Thermaltakeがイベント、ド迫力ケース「Level 10」を国内初展示
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　タワー型ケース「AS Enclosure 450TT（ASE-450TT-S）」がベースで、「Windows 7発売記念モデル」とのこと。通常は別売のオプション7種類が標準装備。さらに「全国7台のみ」（ソフマップ 秋葉原 リユース総合館）という。

　同店によれば、この製品はAS Enclosure 450TTをベースとしたWindows 7発売記念モデルで、ソフマップ限定で販売されるという。サイドパネルの窓に「7」と刻印されているのがユニークだが、通常は別売りのオプションパーツが標準で付属し、さらに価格が抑えられているのも魅力。

　付属しているオプションパーツは、ビデオカード用ファン「VCU-1210HF」（通常価格2,980円）、サイドカバー「CA-C450ST- SE」（同7,480円）、インシュレータ「IA-C48SD PRO」（同4,380円）など計7点。PCケースを含む通常の総額は68,640円で、1万円以上も値引きされている。

　PCケース自体のスペックは通常モデルと同じ。本体サイズは高さ499×幅219×奥行き579mm。ドライブベイ数は5インチ×5（うち1基は3.5インチベイと共用）、3.5インチシャドウ×9（うち1基は2.5インチシャドウベイと共用）。電源は非搭載。

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【9月26日】アビー AS Enclosure 450TT（今週見つけた新製品）
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　奥行きが短いながらも高い拡張性を持ち、搭載ベイは5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチ/2.5インチ共用シャドウ)×2と豊富。3.5インチ/2.5インチ共用シャドウベイは、ケース側面にHDDを立てて設置するユニークなものとなっている。

　5インチベイに搭載するデバイスの奥行きによって、電源の搭載位置を変更できるPSUブラケットが同梱されている。

　電源は別売りで、カラーはブラックとシルバーの2色。

　側面パネルは窓付きで、青色LED付き12cmファンを1基装着。冷却ファンは側面の他にフロントに12cm角×1、リアに12cm角×1、トップに14cm角×1を備える。2基のファンコントローラも搭載している。

　電源は別売。

　内部も全て黒で塗装されたモデルで、フロントファンが標準で搭載されている点などが既存モデルとの主な違い。電源は別売り。

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【1月31日】3R SYSTEM K100-BKPLUS(今週見つけた新製品)
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　カラーはブラック。

　搭載ベイ数は、薄型光学ドライブ×1、3.5インチシャドウ×1、2.5インチシャドウ×1。

　USB超音波洗浄機は、その名の通りUSBポートからの電源供給により動作する超音波洗浄機。アクセサリーや貴金属、眼鏡、入れ歯などの洗浄が可能で、また冷水の代わりに温水を使うとより一層汚れが落とせるという。眼鏡店にあるものと同じ仕組みと思われるが、本体サイズが幅92×高さ80×奥行き83mmとコンパクトなため、眼鏡全体を浸すのは難しいと思われる。

　USBによる給電のほか、単3形電池2本（別売り）で使うことも可能。本体底面には、振動で本体が動いてしまうのを防ぐ吸盤が付いている。パッケージ内容は洗浄機本体、洗浄ケース、USBケーブルなど。

　内部素材を変更しサーモスタット機能を新たに搭載することで、従来モデルよりも高い保温性を確保できるようになったという。

　1つのUSBポートで温められるが、2つのUSBポートを利用することでさらに高温で温めることも可能。

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【2008年11月22日】サンコー USBあったか弁当箱ポーチ（USBLCHGR）(今週見つけた新製品)
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　本体先端にはLEDライトが搭載されており、ピントとライトの光量はユーザー側が調整可能。付属品は三脚、動画/静止画撮影ソフトなど。

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【5月30日】サンコー USBフレキシブル内視鏡ライトスコープDX(USFLBMS3)(今週見つけた新製品)
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　解像度は800×600ドットで、ノングレアタイプのパネルを採用している。電源はUSBバスパワーで供給する仕組み。

　角度調節用のスタンドや液晶保護カバーが付属している。

　PCに接続してプレイする電子式のダーツで、ワイヤレス接続のボード（的）やソフトダーツ、PCに接続するUSB接続レシーバー、専用ソフトなどがセットになったもの。付属ソフトはプレイ時にスコアを計算してくれるほか、画面表示でダーツの刺さった位置を確認できる。ベストスコアを保存できる機能も備えている。

　ボードとレシーバーの通信可能範囲は約10m。付属ソフトはWindowe 7/Vista/XP（32bit版のみ）対応で、Microsoft NET Framework 3.0が必要とされている。

　主な付属品はUSB接続レシーバー、アプリケーションCD、ソフトダーツ12本、交換用チップ（ダーツの先端部分）40個、単4形電池2本。なお、ソフトダーツは市販のものも使用可能とのこと。