【 2010年1月30日号 】
「圧倒的速度」の高速SSDが発売
SandForce製コントローラ搭載、ランダム書込75MB/s
※(1/31更新)発売を確認。
 新登場のSandForce製コントローラを搭載、「圧倒的速度」(メーカーのPhotoFast)だという高いランダムライト性能をウリにする2.5インチSSD「G-Monster2 SFV1」が発売された。

 発売されたのは容量100GBのモデルで、実売価格は約7万5千円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

●ランダムライトはIntelより上?
 公称75MB/s

 G-Monster2 SFV1はMLCタイプのフラッシュメモリを採用したSSD。ランダムアクセス性能が向上しているのが大きな特徴で、同社によればランダムライト(4KB)時の最大データ転送速度は75MB/sという。

 これは、ランダムライトに優れると言われるIntelの32nmプロセス製造SSD「X25-M」(多くのベンチマークテストで50MB/s前後を計測)を大きく上回るもので、パフォーマンス重視派から注目されそうだ。

●SandForce製コントローラを搭載

 採用コントローラはエンタープライズ向けとされるSandForce製の「SF-1500」。SF-1500は、高いデータ保護性能や信頼性を実現するという「RAISE(Redundant Array of Independent Silicon Elements)」を搭載するほか、リード/ライト速度260MB/s(シーケンシャルアクセス時)といったスペックがうたわれている。Serial ATAインターフェイスは転送速度3Gb/sまでをサポートする。

 G-Monster2 SFV1の容量ラインナップは50GB、100GB、200GB、400GBの4モデル。Windows 7のTrimコマンドに対応するほか、リード時の最大データ転送速度は260MB/sをうたう。本体サイズ(約)は100×70×9.5mm。

 ちなみに、Super TalentもコントローラにSF-1500を採用したMLCタイプのSSD「TeraDrive FT2」を発表しており、やはりこの製品でも小容量ファイルに対する高いランダムアクセス性能がうたわれている。量産出荷は2010年第1四半期後半の予定。

 なお、似たような高速SSDとしてはリード270MB/s、ライト250MB/sをうたうOCZ VertexLimited Editionも「近日発売」(オリオスペック)とのこと。この製品の搭載コントローラは「不明」(同)で、オリオスペックの予価は100GBが44,800円、200GBが92,800円。


□G-Monster2 SFV1(フォトファースト)
http://www.photofast.co.jp/gm2sfv1.html
□SF-1500(SandForce)
http://www.sandforce.com/index.php?id=21&parentId=2&top=1

□関連記事
【2010年1月21日】Super Talent、SandForce製コントローラ搭載のSSD(PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100121_343800.html
【2009年8月21日】Intel MLC SSD「X25-M Mainstream SATA SSD」新モデル(平澤寿康の周辺機器レビュー/PC Watch)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hirasawa/20090821_309680.html
【2009年7月22日】34nm版のIntel製SSDが発売、性能も向上
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090725/etc_intel.html

PhotoFast G-Monster2 SFV1

※特記無き価格データは税込み価格(税率=5%)です。

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