【 2010年6月12日号 】 | |
ダイビング向けのビデオカメラ発売、額にレンズ |
水中マスクに小型カメラを内蔵したユニークなダイビング向けカメラ「Underwater Digital Camera Mask」が販売中だ。実売価格は、マスクのみのモデルが9,800円、シュノーケル付属モデルが9,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。この製品は、水中マスクの額の部分に200万画素CMOSカメラを内蔵したユニークなアイテム。潜水しながら動画や静止画の撮影が可能で、撮影した映像は内蔵メモリ(容量4GB)に記録される。また、USB経由で充電したりPCと接続したりできる。
プレビュー用の液晶画面などが用意されていないため、普通のデジタルカメラのようなフレーミングはできないものの、本格的な水中カメラに比べてかなり安価なのは魅力と言える。
動画撮影時の解像度は1,280×960ドット(30fps、AVI形式)。連続撮影可能時間は約2.5時間。また、シュノーケル付属モデルのパッケージによれば、水深20mまで使用できるという。
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http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20090516/etc_sanko.htmlUnderwater Digital Camera Mask [撮影協力:あきばお〜零とイオシス 路地裏店(ブロックC1-[e4])]