 | 【 2010年7月31日号 】 |
| Realforceの静音版が販売中、試用も可 |
静音タイプの東プレ製英語キーボード「Realforce 87UB（SE170S）」がクレバリー2号店で販売中だ。実際に試用したところ、打鍵音が静かであることも確認できた。実売価格は26,800円前後。
同じ製品名・型番の製品は3月以降、複数のショップで販売されているが、実際に静音仕様であることを確認できたのはこれが初めて。
この製品は外箱に「Low Noise」というシールが貼られたもの。実際に同店の展示品を試用してみたところ、打鍵音の高音部分がかなり抑えられているという印象だ。特にスペースキーを押下すると分かりやすい。
キー配列などの基本仕様は3月に登場したモデルと同じ。キー数は87で、テンキー部分が省略、WASDやESCキーなど、一部キーの交換用キートップも付属している。接続インターフェイスはUSB。
また、静音仕様の東プレ製キーボードに関しては、テンキーレスの91キー日本語キーボード「REALFORCE91UBK-S」が8月に発売される見込み。この製品について同社は「人間の聴覚感度が高い2,500〜5,000Hzの打鍵音を抑え、耳への刺激を低減した」としている。
なお、「Low Noise」と貼られたRealforce 87UB（SE170S）は、T-ZONE. PC DIY SHOPやドスパラ秋葉原本店でも販売中だ。
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東プレ Realforce 87UB [撮影協力:クレバリー2号店]